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劇場版「はいからさんが通る」　[アニメの感想]

・はいからさんが通る／大和和紀

劇場版はいからさんが通る前編・後編セット (2枚組) [Blu-ray]

出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
発売日: 2019/03/27
メディア: Blu-ray

原作はこちら↓

はいからさんが通る豪華愛蔵版

作者: 大和和紀
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2020/03/12
メディア: コミック

BSで放送したのを録ってそのまま放置していたのを、観た。

原作コミックスは、幼い頃に読んだ。
めちゃ懐かしい。
めちゃ好きだった、少女漫画。
昔、アニメも見たなぁ。
南野陽子さんが紅緒役で実写化もされたっけ。
少尉役の阿部寛さんが、すごい適役だと思った。
懐かしい、懐かしい。

今回見たのは、前後編でアニメ映画化されたもの。
伊集院少尉役が宮野真守さんことまもということで、期待してみちゃった

キャラデは、紅緒の目があまりにも大きくて、昔のアニメ版のほうが好みかも。
少尉の目は、普通だったのに。
少女漫画だから、目を大きくしたのか?

少女漫画なので、キュンキュンしちゃうシーンがいっぱい。
木の上でのキス

とか、酔っぱらった紅緒を少尉がおんぶした帰り道でのシーンとか。
一番切なかったのは、お互い愛しているのにそれを出さず別れを告げるシーン。
もう、もう、泣きそうだったよ。
ラストのハッピーエンドを知っていても、あのシーンは辛かった。
そういえば、幼い頃に読んで心に残っているシーンは、少尉の葬式の前に紅緒が髪を切って白い喪服を着たところ。
彼女の想いがひしひしと伝わってきたよ。
映画でもちゃんと描かれていた。

名作はいつ見ても名作だよねぇ。
原作マンガが読みたくなった。
もう手元にはないし、買いなおそうかな。
うーん。

★★★★

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