「花嫁に捧ぐ愛と名誉 砂楼の花嫁5」 [感想]
・花嫁に捧ぐ愛と名誉 砂楼の花嫁5/遠野春日 キャラ文庫
シリーズ5冊目にして、最終巻。
このシリーズ、結構好きなんだよね。
イラストも円陣闇丸さんということもあって。
まさかのシリーズ2冊目が出た時に歓喜したっけ。
でも、正直、今はその気持ちは薄れているな。
なにせ、この完結巻まで15年もかかっているから。
かかり過ぎ……。
最初は受の秋成の方が好きだったんだけれど、今は、攻のイズディハールの方が好き。
彼の懐の大きさ、情の深さ、高潔さ。
派手さはないけれど、男としての彼は一流だわ。
ま、秋成の謙虚さはもっとも好きなところ。
最終巻ということで、秋成が加担したとされ国外追放となった事件の真犯人が逮捕される。
それによって秋成の無実が証明され、祖父母との仲もまあよくなり、何より、祖父母に夫を紹介できたのがよかった。
これからは、わだかまりもなく行き来できるようになるね。
もっとも、祖父母は出たがらないと思うが。
弟は秋成への愛を秘めたまま生きる決心をし、晴れ晴れ。
めでたしめでたし。
★★★☆
シリーズはこちら↓
シリーズ5冊目にして、最終巻。
このシリーズ、結構好きなんだよね。
イラストも円陣闇丸さんということもあって。
まさかのシリーズ2冊目が出た時に歓喜したっけ。
でも、正直、今はその気持ちは薄れているな。
なにせ、この完結巻まで15年もかかっているから。
かかり過ぎ……。
最初は受の秋成の方が好きだったんだけれど、今は、攻のイズディハールの方が好き。
彼の懐の大きさ、情の深さ、高潔さ。
派手さはないけれど、男としての彼は一流だわ。
ま、秋成の謙虚さはもっとも好きなところ。
最終巻ということで、秋成が加担したとされ国外追放となった事件の真犯人が逮捕される。
それによって秋成の無実が証明され、祖父母との仲もまあよくなり、何より、祖父母に夫を紹介できたのがよかった。
これからは、わだかまりもなく行き来できるようになるね。
もっとも、祖父母は出たがらないと思うが。
弟は秋成への愛を秘めたまま生きる決心をし、晴れ晴れ。
めでたしめでたし。
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仮装祝祭日の花嫁 砂楼の花嫁3【SS付き電子限定版】 (キャラ文庫)
- 作者: 遠野春日
- 出版社/メーカー: 徳間書店(Chara)
- 発売日: 2016/12/24
- メディア: Kindle版
花嫁と誓いの薔薇 砂楼の花嫁2【SS付き電子限定版】 (キャラ文庫)
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