「エデンの太陽」 [感想]
・エデンの太陽/朝丘戻 ダリア文庫
「エデンの初恋」のリンク作。
レンタルビデオショップ「エデン」でバイトしている勇の話。
朝丘さんの話は長くて、時間がたっぷりある時じゃないと読めないんだよねぇ。
私、一気に読む派だから。
今回も、3時間ちょっとかかったよ。
人を癒す人間になりたいと、デリホスで働く、勇くん。
そこで、ずっといじめられている穏陽に客として出会う。
話すだけの時間。
穏陽は勇の言葉に、救われていく。
勇くん、まだ高校生なのに、すごくしっかりした子なんだよね。
あんた、どれだけの人を癒すのよ。
穏陽にとって、太陽になっていく。
まだ高校生ということで、デリホスのバイトは終わるんだけれど、そこでの出会いが一生のものになる。
朝丘さんの話に登場する人は、傷ついたり痛みを知っている人が多い。
そして、現実感がある。
世間の常識にとらわれないで、差別しない人。
みんな幸せになって欲しいと願わずにはいられない。
今回の話、えっちするまでが、長かった。
なんと、350ページ超えっ!
普通の話は、200ちょっとで話が終わっているし。
ま、それだけじっくりと読ませてくれるんだけれど、でも、こっちとしてはじれったくてじれったくて。
長かったわ……。
朝丘さんの話は、えっちがなくても読ませてくれるからいいんだけどね。
それでも、えっちシーンはあったほうが嬉しい。
ラストのその後の短編、みんな幸せそうでよかった。
★★★★
シリーズはこちら↓
「エデンの初恋」のリンク作。
レンタルビデオショップ「エデン」でバイトしている勇の話。
朝丘さんの話は長くて、時間がたっぷりある時じゃないと読めないんだよねぇ。
私、一気に読む派だから。
今回も、3時間ちょっとかかったよ。
人を癒す人間になりたいと、デリホスで働く、勇くん。
そこで、ずっといじめられている穏陽に客として出会う。
話すだけの時間。
穏陽は勇の言葉に、救われていく。
勇くん、まだ高校生なのに、すごくしっかりした子なんだよね。
あんた、どれだけの人を癒すのよ。
穏陽にとって、太陽になっていく。
まだ高校生ということで、デリホスのバイトは終わるんだけれど、そこでの出会いが一生のものになる。
朝丘さんの話に登場する人は、傷ついたり痛みを知っている人が多い。
そして、現実感がある。
世間の常識にとらわれないで、差別しない人。
みんな幸せになって欲しいと願わずにはいられない。
今回の話、えっちするまでが、長かった。
なんと、350ページ超えっ!
普通の話は、200ちょっとで話が終わっているし。
ま、それだけじっくりと読ませてくれるんだけれど、でも、こっちとしてはじれったくてじれったくて。
長かったわ……。
朝丘さんの話は、えっちがなくても読ませてくれるからいいんだけどね。
それでも、えっちシーンはあったほうが嬉しい。
ラストのその後の短編、みんな幸せそうでよかった。
★★★★
シリーズはこちら↓