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シチュエーションCD「Melt and Float 温泉」(ステラワース限定盤)　[ドラマCDの感想]

・Melt and Float 温泉／みつぼみ　(ステラワース限定盤)

アーティスト:
出版社/メーカー: マリン・エンタテインメント
発売日: 2019/07/31
メディア: CD

メルフロシリーズ、3作目。
今回も、演じるのは四ツ谷サイダーさん。
舞台は、彼女の両親が経営しているペンション。

梅雨の閑散期に両親が旅行に行き、ペンションでひとりになった、彼女。
そこへ道に迷ったという男性客がやってくる。
彼との3日間の話。

今回の四ツ谷サイダーさんは、声が色っぽくてちょっと儚げで、母性本能をくすぐられちゃった。
シリーズ3作中で、一番好みの声かも。
彼女じゃなくても、お世話しちゃうな。
たった3日間の滞在で(1日目は夜に到着、3日目は早朝出発)、恋に落ちしちゃうなんて、ま、そういうこともあるかな。
どこの誰ても知らず。
人恋しくなり。

２日めの夜、露天風呂を掃除していると彼がくる。
外には螢も。
一緒にお風呂に入ろうと誘う、彼。
自分はタオルを巻くから、彼女も巻くか水着を着て。
演じる四ツ谷さんの声はゆっくりで、なんか雰囲気もゆったりで、蛍の明かりが幻想的で、ついつい彼の求めに応じて近づいちゃう。
そして、キス。
好きだよと告白され、そのまま露天風呂でのえっちシーンへ。
えっちシーンもそのままゆったりとしていて、なんか癒されちゃう。
昼間のうちに麓に降りてコンビニでゴムを買ってくるという用意周到なところも、許せちゃう。
そして彼は東京へと帰った……。

彼が帰った後のトラックも入っていた。
ひと冬、ここで過ごすという。
そして、彼の正体も彼女に告げる。
彼女に今まで黙っていたなんて、よく我慢できたね。
彼の正体は、そうかなと思っていたのが当たっていた。
冒頭のラジオから聴こえる声も、四ツ谷さんだったもの。

ステラワース限定盤は、その後のミニドラマCD付。
「and……冬を超えて」。
また泊まりに来た、彼。
１ヵ月のうちの１０日くらいは、ここで過ごすという。
東京よりもこっちのほうが、仕事がはかどるんだって。
夜、彼女は彼の部屋へ。
そして、彼は彼女にプロポーズ！
わー、おめでとう