SSブログ

「金獅子王と孕む月」 [感想]

・金獅子王と孕む月/西野花 キャラ文庫


金獅子王と孕む月 (キャラ文庫)

金獅子王と孕む月 (キャラ文庫)

  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2022/04/27
  • メディア: 文庫



受は月人。
某シリーズ、私の好きな青の軌跡シリーズの受も月人。
月人は、感じやすいんだろうか。
今回の月人は、子供を産める身体を持っている。
種族存続のため、繁殖力の強い獣人族から子種を貰う、という話。

冒頭からいきなりえっちシーンで、でも、ちょっと様子が違う。
オークという豚と人間の中間の種族に捕らえられ、やられ続けている。
攻ではなく。
なんていうか、これって、乙女ではなく男性が読む話みたいな、展開。
でもね、乙女が読む話だから、助けられて、その人(獣人だけど)と幸せになるんだよねぇ。
えっちシーンが多いのは西野さんだからであって、そのシーンを堪能するために買っているんだけどね。

無事に子供が生まれるんだけれど、子供の可愛さがあまり発揮できないので、残念。

★★★☆

nice!(28)  コメント(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。