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「神招きの庭」 [感想]

・神招きの庭/奥乃桜子 オレンジ文庫


神招きの庭 (集英社オレンジ文庫)

神招きの庭 (集英社オレンジ文庫)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/05/20
  • メディア: 文庫



初読み作家さん。
小説コバルト短編新人賞、ノベル大賞佳作受賞された方。
オレンジ文庫は、コバルトで活躍されていた方が多い。
というわけで、買った。
古代和風ファンタジー。

神は目に見えるもので、災厄が起こらぬよう、神を招きもたなさければならない。
舞台は、この場所の斎庭(後宮)。
主人公は、親友の汚名を晴らすために後宮にのりこむ、綾芽。

うーん、途中で挫折してしまった。

古代和風(服装は平安時代に近い)ということで、物の名前などが難しい。
説明はあるが最初の一度だけで、忘れてしまう。
私、覚えが悪いから。
神の設定も独特で、馴染めない。
いわゆるヒーロー位置の、綾芽をとりなした王弟の二藍がなかなかな曲者で、よくわからない。

280ページあるうちの90ページ、4章まであるうちの1章を読んだところで読むのを挫折してしまった。
理解できなくて読むのに疲れてしまって。
いつか、続きを読む機会があるかも…?

よって、評価なし

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