「新章 神さまのカルテ」 [感想]
・新章 神さまのカルテ/夏川草介 小学館
神さまのカルテの新刊が出た。
舞台は、大学病院に。
図書館で予約したのが、やっと順番が回ってきて、一気に読んだよ。
大学病院というところは、いろんな人がいるね。
前の好意的な人が多かった病院とは、大違い。
一止、いろいろと苦労しているわ。
正義が通らないんだよね。
前の話から何年か経ち、一止とハルさんに女の子が生まれた。
よかったね。
今回の患者は、なんといっても、まだ29歳の若さで膵癌と診断された、女性。
すでに手術もできないところまできている。
旦那さんと、7歳のお嬢さんがいる。
家で過ごしたいという彼女の願いを叶えるため、奔走する、一止たち。
何が正しいかわからないし、奇跡が起こるわけでもない。
それでも、懸命に、患者やその家族のために、手を尽くす。
今回は、前のようには泣かなかったよ。
死が静かだったからかも。
泣いたのは、ちょっとだけね。
次の年度も大学にいられることになり、また激務(大学院生で、医師の仕事もしているうえに、薄給のためバイトもしているから)に追われる日々が続くことになると思うけれど、頑張って欲しい。
また話が読みたいから。
★★★★
シリーズはこちら↓
神さまのカルテの新刊が出た。
舞台は、大学病院に。
図書館で予約したのが、やっと順番が回ってきて、一気に読んだよ。
大学病院というところは、いろんな人がいるね。
前の好意的な人が多かった病院とは、大違い。
一止、いろいろと苦労しているわ。
正義が通らないんだよね。
前の話から何年か経ち、一止とハルさんに女の子が生まれた。
よかったね。
今回の患者は、なんといっても、まだ29歳の若さで膵癌と診断された、女性。
すでに手術もできないところまできている。
旦那さんと、7歳のお嬢さんがいる。
家で過ごしたいという彼女の願いを叶えるため、奔走する、一止たち。
何が正しいかわからないし、奇跡が起こるわけでもない。
それでも、懸命に、患者やその家族のために、手を尽くす。
今回は、前のようには泣かなかったよ。
死が静かだったからかも。
泣いたのは、ちょっとだけね。
次の年度も大学にいられることになり、また激務(大学院生で、医師の仕事もしているうえに、薄給のためバイトもしているから)に追われる日々が続くことになると思うけれど、頑張って欲しい。
また話が読みたいから。
★★★★
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