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「先輩と僕 総務部社内公安課」 [感想]

・先輩と僕 総務部社内公安課/愁堂れな 角川文庫


先輩と僕 総務部社内公安課 (角川文庫)

先輩と僕 総務部社内公安課 (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2022/07/21
  • メディア: Kindle版



とうとう角川文庫にまで進出した、愁堂さん。
サスペンス風リーマンもの。

角川だからBLとして発売されているものじゃないしな、でも、題名が題名だし、と読んでいく。
BLくさいとこもあるけれど、とりあえず一般もの?
と、読んでいくんだけれど、題名の先輩って、大学のサークルの先輩でこの会社にいる尊敬している先輩じゃないの?
課の先輩?
チャラい、うたプリでいうとレンのような、この課の先輩のこと?
だんだん話がサスペンス風になっていくと、姿は見せない1つ空いている席の先輩が、やっと登場!
なんだ、大学の先輩である、真木だったのも。
よし、これで題名の先輩はサークルの先輩なのね。

義人と真木のあやしい関係。
特に義人は真木に気があるんじゃないかというところが、多数。
これからだんだんとBLになっていくのか?
うーん……。

会社の膿を出していく、内容。
どうやらシリーズ化らしいので、次の巻も期待だ。

★★★☆

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