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「竜人皇帝の溺愛花嫁」 [感想]

・竜人皇帝の溺愛花嫁/市川紗弓 ルビー文庫





中華風ファンタジーもの。
竜人皇帝×希少種+ちびっ子。落涙必至の後宮オメガバース!

初読み作家さん。

こういう本って、イラストがけっこう大事だと思う。
イラストレーターが好きだと、買う本もあるし。
今回の本は、イラストレーターさんが好みじゃなかった。
この本を予約した時点で、どういうイラストかはわかっていなかったし。
だからかな、いまひとつ話にのれなくて。

竜になれる竜人の皇帝。
天帝。
天界。
天女。
けっこうファンタジー色が強い。
プラス、オメガバース。
この話のオメガバースは、皇帝の子供が埋めるというプラス要素になっている。
本の厚みはルビー文庫にしては普通なんだけれど、フォントがちょっと小さいので内容ぎっしりで、読み終えるのに時間がかかった。

感動的な話だったけれど、感涙とまではいかなかった。

★★★

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