「宮廷神官物語九」 [感想]
・宮廷神官物語九/榎田ユウリ 角川文庫
シリーズ9冊目は、番外編集。
表紙は、紀希。
話は6編収録。
1つめの話の続きが、6つめになっている。
あとは、独立している。
天青が登場する話はもちろん多いけれど、紀希もけっこう出ている。
紀希は、神官書生の間で、人気なのね。
表紙のイラスト、可愛いもん。
おまけに、気立てはいいし、きっぷもいいし、賢く物事に対応できる能力も持つ。
舞う姿は勇ましく、格好いい。
実は、櫻嵐よりもすごいんじゃないかな。
書生たちが憧れるのも、頷ける。
番外編集なので、読んでいて楽しい。
1つめの話に登場した燕篤が都を離れることになった。
そして、6つめの話で、都に帰ってきた。
よかった、よかった。
気になっていたんだよねぇ。
新しい主人がとんでもないやつで、こき使われて挙句の果てには天青の敵になってしまうんじゃないかと。
鶏冠のおかげでいい主人に仕えることができ、おまけに学問も続けられて、よかったよかった。
天青の友人は、みな頼もしい子ばかりだよ。
このシリーズは、全11巻らしい。
ということは、あと2巻で終わりということか。
次は3/25に発売されると、帯に書いてある。
最終巻は、夏頃に発売ということかな。
長いようであっという間だった。
★★★☆
シリーズはこちら↓
シリーズ9冊目は、番外編集。
表紙は、紀希。
話は6編収録。
1つめの話の続きが、6つめになっている。
あとは、独立している。
天青が登場する話はもちろん多いけれど、紀希もけっこう出ている。
紀希は、神官書生の間で、人気なのね。
表紙のイラスト、可愛いもん。
おまけに、気立てはいいし、きっぷもいいし、賢く物事に対応できる能力も持つ。
舞う姿は勇ましく、格好いい。
実は、櫻嵐よりもすごいんじゃないかな。
書生たちが憧れるのも、頷ける。
番外編集なので、読んでいて楽しい。
1つめの話に登場した燕篤が都を離れることになった。
そして、6つめの話で、都に帰ってきた。
よかった、よかった。
気になっていたんだよねぇ。
新しい主人がとんでもないやつで、こき使われて挙句の果てには天青の敵になってしまうんじゃないかと。
鶏冠のおかげでいい主人に仕えることができ、おまけに学問も続けられて、よかったよかった。
天青の友人は、みな頼もしい子ばかりだよ。
このシリーズは、全11巻らしい。
ということは、あと2巻で終わりということか。
次は3/25に発売されると、帯に書いてある。
最終巻は、夏頃に発売ということかな。
長いようであっという間だった。
★★★☆
シリーズはこちら↓
宮廷神官物語 文庫 全11巻完結セット (角川ビーンズ文庫)
- 作者: 榎田 ユウリ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/11/30
- メディア: 文庫