ドラマCD「双子の幼なじみに告白されました。」 [ドラマCDの感想]
・双子の幼なじみに告白されました。~雪白学園のゆかいな人々~/MUJINA
雪白学園シリーズ。
このシリーズを聴くのは初めてだけれど、鈴木達央さんのドラマCDが聴きたくて、評価が高かったこのCDを購入して聴いた。
それに、私、幼なじみもの、少女マンガ読んでたから好きなの~。
雪白学園高等部2年の双子の、中谷皇と匡。
リスナーは、その二人の家の隣に住んでいて同じ学校に通う、幼なじみ(同級生)という、設定。
皇と匡のどちらも、たっつんが演じている。
弟の皇は、ニコと呼ばれている。
モデルのバイトをしていて、ちょっとワガママで気分屋。
即実行だか、飽きるのも早い。
もてるが、別れるのも早い。
兄の匡は、キョウ。
成績優秀な、メガネ男子。
優しくて、気が利くが、あまり女の子にはもてない。
剣道部に所属。
たっつんが一人二役なんだけれど、ほんと、別人だ。
双子だから似ているんだけれど、別人だ。
上手い!
前から思っていたけれどね。
キョウを演じている時のほうが、声は低い。
ニコは、いかにも軽そうで、しゃべり方がお子様で、もう、ニコそのもの。
さすが!
私の好みは、キョウ。
私、真面目そうなメガネ男子が昔から好きで、声も低めが好き
また、このキョウを演じているたっつんの声が、いつもよりもいい声なんだわ。
いいわぁ、この声
話は、幼なじみが部活の先輩に相手にされずふられ、それがきっかけで、ニコが彼女に「付き合おう」と。
それを知ったキョウがニコに怒り、前から彼女のことが好きだったキョウも告白。
で、彼女はどっちを選ぶのか……。
脚本は、丁寧。
話の展開に、無理がない。
じっくりと聴ける。
ニコとキョウの気持ちが、こちらにも伝わってくる。
ふられた翌日の朝、彼女を迎えに行った二人のシーンが、好き。
すっごく二人の性格が出ているし、彼女の気持ちも分かる。
三人の行動も、自然。
喧嘩するところも、思いがけず告白してしまうところも。
たっつんの演技もいいけれど、脚本も、いいね。
エンディングは、3つ。
ニコを選んだ場合、キョウを選んだ場合、そして、どちらも選ばなかった場合。
どれを選んでも、夏祭りの行動になる。
私は、キョウが好みだからキョウがいいんだけれど、でも。
失恋して間もないのに、幼なじみのどちらかを選ぶなんて、できない。
そんな感情、すぐにわかないよ。
今まで、幼なじみとしか見てなかったから、急には変えられない。
だから、どちらも選べず、どちらにも愛される女王様気分・笑
キョウかニコを選んだら、甘い夏祭りの思い出ができる。
失恋してすぐじゃなきゃ、キョウを選ぶんだけどな。
トークは、収録されていない。
ブックレットには、ヒロインの誕生日のSSが、ニコの場合とキョウの場合が載っている。
ちょこっと、インタビューもあり。
鈴木達央さん好きな乙女に聴いて欲しい、CD。
双子の役なので、1枚で2度美味しいCDになっている。
値段も、良心的だし。
★★★★
シリーズはこちら↓
双子の幼なじみに告白されました。 ~雪白学園のゆかいな人々~
- 出版社/メーカー: MUJINA
- メディア: CD
- キャスト: 鈴木達央
雪白学園シリーズ。
このシリーズを聴くのは初めてだけれど、鈴木達央さんのドラマCDが聴きたくて、評価が高かったこのCDを購入して聴いた。
それに、私、幼なじみもの、少女マンガ読んでたから好きなの~。
雪白学園高等部2年の双子の、中谷皇と匡。
リスナーは、その二人の家の隣に住んでいて同じ学校に通う、幼なじみ(同級生)という、設定。
皇と匡のどちらも、たっつんが演じている。
弟の皇は、ニコと呼ばれている。
モデルのバイトをしていて、ちょっとワガママで気分屋。
即実行だか、飽きるのも早い。
もてるが、別れるのも早い。
兄の匡は、キョウ。
成績優秀な、メガネ男子。
優しくて、気が利くが、あまり女の子にはもてない。
剣道部に所属。
たっつんが一人二役なんだけれど、ほんと、別人だ。
双子だから似ているんだけれど、別人だ。
上手い!
前から思っていたけれどね。
キョウを演じている時のほうが、声は低い。
ニコは、いかにも軽そうで、しゃべり方がお子様で、もう、ニコそのもの。
さすが!
私の好みは、キョウ。
私、真面目そうなメガネ男子が昔から好きで、声も低めが好き
また、このキョウを演じているたっつんの声が、いつもよりもいい声なんだわ。
いいわぁ、この声
話は、幼なじみが部活の先輩に相手にされずふられ、それがきっかけで、ニコが彼女に「付き合おう」と。
それを知ったキョウがニコに怒り、前から彼女のことが好きだったキョウも告白。
で、彼女はどっちを選ぶのか……。
脚本は、丁寧。
話の展開に、無理がない。
じっくりと聴ける。
ニコとキョウの気持ちが、こちらにも伝わってくる。
ふられた翌日の朝、彼女を迎えに行った二人のシーンが、好き。
すっごく二人の性格が出ているし、彼女の気持ちも分かる。
三人の行動も、自然。
喧嘩するところも、思いがけず告白してしまうところも。
たっつんの演技もいいけれど、脚本も、いいね。
エンディングは、3つ。
ニコを選んだ場合、キョウを選んだ場合、そして、どちらも選ばなかった場合。
どれを選んでも、夏祭りの行動になる。
私は、キョウが好みだからキョウがいいんだけれど、でも。
失恋して間もないのに、幼なじみのどちらかを選ぶなんて、できない。
そんな感情、すぐにわかないよ。
今まで、幼なじみとしか見てなかったから、急には変えられない。
だから、どちらも選べず、どちらにも愛される女王様気分・笑
キョウかニコを選んだら、甘い夏祭りの思い出ができる。
失恋してすぐじゃなきゃ、キョウを選ぶんだけどな。
トークは、収録されていない。
ブックレットには、ヒロインの誕生日のSSが、ニコの場合とキョウの場合が載っている。
ちょこっと、インタビューもあり。
鈴木達央さん好きな乙女に聴いて欲しい、CD。
双子の役なので、1枚で2度美味しいCDになっている。
値段も、良心的だし。
★★★★
シリーズはこちら↓
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