「棘ある薔薇 闇夜に花嵐」 [感想]
・棘ある薔薇 闇夜に花嵐/遠野春日 X文庫WH
「闇夜に花嵐シリーズ」、2巻目。
前回は、主に東京が舞台だったけれど、今回は、モナコが舞台。
葉にデートしませんか?と誘われ、出かけた先が、なんと、モナコ!
葉ってば、相変わらずだ……。
葉は中国マフィアの幹部(息子)だし、けっこう汚いことや強引なことをしているんだけれど、なんか可愛いんだよね、高月の前では。
恥らうし、拗ねるし、嫉妬するし。
デート先はモナコなんだけれど、そんな甘いものではなく、アメリカ人夫婦になりすまし、とある絵を闇オークションで落札すること。
その絵がオークションの前に盗難にあい、二人で盗んで持ち主に返すところなんて、スリリング。
こういうシチュ、好きなんだよね。
怪盗好きな私には。
かなり前に見た、好きなアメリカのテレビドラマの「レミントン・スティール」を、思い出したよ。
同じような場面、あった。
絵をどうしても落札したいわけは、仕事に関係なく、1巻目と同じような理由。
葉、駆け引きしないで、高月に甘えればいいのに。
ま、そんなの、葉じゃないか。
1巻目はキスまで。
そして、今回、とうとう……!
えっちシーンは、すごくそそられた。
葉、可愛い。
高月、今日は、強引だね。
でも……、……。
やっぱ、そこまでか……。
加納と周も、ちょっと進展。
加納は兄の事があるから暗いけれど、次は少しはマシになっているはず。
次は、葉の腹違いの兄が登場か?
期待!
★★★☆
シリーズはこちら↓
「闇夜に花嵐シリーズ」、2巻目。
前回は、主に東京が舞台だったけれど、今回は、モナコが舞台。
葉にデートしませんか?と誘われ、出かけた先が、なんと、モナコ!
葉ってば、相変わらずだ……。
葉は中国マフィアの幹部(息子)だし、けっこう汚いことや強引なことをしているんだけれど、なんか可愛いんだよね、高月の前では。
恥らうし、拗ねるし、嫉妬するし。
デート先はモナコなんだけれど、そんな甘いものではなく、アメリカ人夫婦になりすまし、とある絵を闇オークションで落札すること。
その絵がオークションの前に盗難にあい、二人で盗んで持ち主に返すところなんて、スリリング。
こういうシチュ、好きなんだよね。
怪盗好きな私には。
かなり前に見た、好きなアメリカのテレビドラマの「レミントン・スティール」を、思い出したよ。
同じような場面、あった。
絵をどうしても落札したいわけは、仕事に関係なく、1巻目と同じような理由。
葉、駆け引きしないで、高月に甘えればいいのに。
ま、そんなの、葉じゃないか。
1巻目はキスまで。
そして、今回、とうとう……!
えっちシーンは、すごくそそられた。
葉、可愛い。
高月、今日は、強引だね。
でも……、……。
やっぱ、そこまでか……。
加納と周も、ちょっと進展。
加納は兄の事があるから暗いけれど、次は少しはマシになっているはず。
次は、葉の腹違いの兄が登場か?
期待!
★★★☆
シリーズはこちら↓
闇夜に花嵐 美しすぎる男 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))
- 作者: 遠野 春日
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/06/01
- メディア: 文庫
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