「下克上にはわけがある」 [感想]
・下克上にはわけがある/愁堂れな シャレード文庫
愁堂さんの、リーマンもの。
「切なさごと抱きしめて」という題名で、リーフノベルズから出ていたものを、改題して、書き下ろしのその後の短編を足して、文庫化。
リーフノベルズの、持っているし、私…
と、買った時は後悔したが(発売前にどんな本かわからず予約したため)、読んで、「あら、けっこうおもしろいじゃないの、この本」
愁堂さんの本ではお馴染みの、三友商事が舞台。
人のいい新人×姉御肌の2つ上。
恋人に一方的に別れを告げられ、憂さ晴らしに後輩と呑みに行き、泥酔して、後輩の上に乗っかって……。
瀬谷くん、おどおどしていて、服のセンスもない、仕事も教育係(ふられた相手)につかえないと言われていたから、うーん…と思っていたが、違っていた。
すごい、いい子じゃないの。
島田のこと、ずっと気遣ってくれて、やさしくて。
彼といるとほっとするし。
で、瀬谷は、実は、なんと……
おー、瀬谷、そうだったのか。
泣けない島田が、恋人に捨てられたと、瀬谷の胸では泣ける。
瀬谷も、ずっとやさしく抱きしめてくれる。
瀬谷、いいわぁ~。
まだまだこれからいい男になるよ、彼は。
男を抱くのは初めてだという、瀬谷。
彼、もう、初々しいったら
「下手でごめん。すぐに上手になるから」って、もう
やっぱ、彼、ぜったい将来、いい男になるわ。
その後の話。
レッスン1.
初めて瀬谷のマンションでする。
どんどん上手くなっていく、瀬谷。
瀬谷、思いやりがある性格だから、えっちの時もやさしい。
言葉にもやさしさが出ている。
書き下ろしの、レッスン2。
下の名前で呼んで欲しい瀬谷。
もう、ラブラブ
瀬谷くんのような、年下の男の子、どっかに落ちていないかなぁ・笑
題名の「下克上にはわけがある」のわけは、島田のことが好きだから。
★★★
愁堂さんの、リーマンもの。
「切なさごと抱きしめて」という題名で、リーフノベルズから出ていたものを、改題して、書き下ろしのその後の短編を足して、文庫化。
リーフノベルズの、持っているし、私…
と、買った時は後悔したが(発売前にどんな本かわからず予約したため)、読んで、「あら、けっこうおもしろいじゃないの、この本」
愁堂さんの本ではお馴染みの、三友商事が舞台。
人のいい新人×姉御肌の2つ上。
恋人に一方的に別れを告げられ、憂さ晴らしに後輩と呑みに行き、泥酔して、後輩の上に乗っかって……。
瀬谷くん、おどおどしていて、服のセンスもない、仕事も教育係(ふられた相手)につかえないと言われていたから、うーん…と思っていたが、違っていた。
すごい、いい子じゃないの。
島田のこと、ずっと気遣ってくれて、やさしくて。
彼といるとほっとするし。
で、瀬谷は、実は、なんと……
おー、瀬谷、そうだったのか。
泣けない島田が、恋人に捨てられたと、瀬谷の胸では泣ける。
瀬谷も、ずっとやさしく抱きしめてくれる。
瀬谷、いいわぁ~。
まだまだこれからいい男になるよ、彼は。
男を抱くのは初めてだという、瀬谷。
彼、もう、初々しいったら
「下手でごめん。すぐに上手になるから」って、もう
やっぱ、彼、ぜったい将来、いい男になるわ。
その後の話。
レッスン1.
初めて瀬谷のマンションでする。
どんどん上手くなっていく、瀬谷。
瀬谷、思いやりがある性格だから、えっちの時もやさしい。
言葉にもやさしさが出ている。
書き下ろしの、レッスン2。
下の名前で呼んで欲しい瀬谷。
もう、ラブラブ
瀬谷くんのような、年下の男の子、どっかに落ちていないかなぁ・笑
題名の「下克上にはわけがある」のわけは、島田のことが好きだから。
★★★
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