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「もうひとつの空の飛び方 『枕草子』から『ナルニア国』まで」 [感想]

・もうひとつの空の飛び方 『枕草子』から『ナルニア国』まで/荻原規子 角川文庫


もうひとつの空の飛び方 『枕草子』から『ナルニア国』まで (角川文庫)

もうひとつの空の飛び方 『枕草子』から『ナルニア国』まで (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/07/16
  • メディア: 文庫



小説ではなく、読書エッセイ集。

児童文学ファンタジーものの作家の、荻原規子さん。
デビュー作から読んでます。
その荻原さんの読書遍歴。
彼女が何を読んできたか、興味がある。
また、どのように影響を受けたかも。

ファンタジーも読む私だけれど、ナルニア国シリーズ十二国記も読んでない。
うーん、これはまずいかも。
十二国記は講談社X文庫から初めて出た時から知っているけれど、興味を持たなかったもんなぁ。
ナルニア国は、幼い頃はこの本のことは知らなかったから読む機会がなかった。
ニルスは読んだよ。
空を飛んでいろんな場所に行く話に、わくわくした。

今の若い子って、ゲームからファンタジーに入っていくのかな。
ライト小説やアニメでファンタジーものが流行っているけれど、なんかゲームぽいから。
濃厚なファンタジーが好きな私には、やはり、ナルニア国を読むべきだろうか。
図書館で借りてさ。
映画は見たよ、テレビでだけれど。

ホントいうと、エッセイよりも荻原さんの新作ファンタジーを読みたいのよ。
なかなか新作が出ない作家さんだしなぁ……。
荻原さん、新作書いてください、ぜひ!

★★☆

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