「創竜伝14<月への門>」 [感想]
・創竜伝14<月への門>/田中芳樹 講談社ノベルス
やっと出たよ、創竜伝の最新刊。
なんと、16年ぶり。
つまり、前の巻が発売されたのは、このブログを開設する前。
続きはもう出ないかと思ってた。
アルスラーンも続きが出たんだから、この創竜伝ももしかしたら……とは思ってなかったくらい。
そして、次の巻が、最終巻になるという。
発売は、来年2020年の予定。
ということは、もう執筆していらっしゃるかもしれないね。
めでたいめでたい。
前作はどこまでいって、どこで終わっているのかなんて、すっかり忘れていた。
そりゃ、16年も前に読んだんだもん、無理ないよ。
といって、前の巻を読み返そうという気にもなれない。
なにせ、友人から借りて読んでいるもので。
でもね、新作を読んでいるうちに、あれこれと思いだした。
小早川奈津子、あいかわらずすさまじい女。
竜堂兄弟の長男は、16年経っても23歳なんだね。
いつの間にか、私のほうが年上になっていたよ。
16年ぶりに出ても、戦いの皮肉さや面白さは変わらず。
京都、それから滋賀県、三重から名古屋。
最終巻は、月の裏側で牛種のラスボスとの対決。
どうやって終わらすんだろうね。
対決よりも、この日本の状態(富士山噴火、新政府の悪事、小早川奈津子の扱いなど)をどう決着をつけるのか、見ものだ。
★★★☆
シリーズはこちら↓
やっと出たよ、創竜伝の最新刊。
なんと、16年ぶり。
つまり、前の巻が発売されたのは、このブログを開設する前。
続きはもう出ないかと思ってた。
アルスラーンも続きが出たんだから、この創竜伝ももしかしたら……とは思ってなかったくらい。
そして、次の巻が、最終巻になるという。
発売は、来年2020年の予定。
ということは、もう執筆していらっしゃるかもしれないね。
めでたいめでたい。
前作はどこまでいって、どこで終わっているのかなんて、すっかり忘れていた。
そりゃ、16年も前に読んだんだもん、無理ないよ。
といって、前の巻を読み返そうという気にもなれない。
なにせ、友人から借りて読んでいるもので。
でもね、新作を読んでいるうちに、あれこれと思いだした。
小早川奈津子、あいかわらずすさまじい女。
竜堂兄弟の長男は、16年経っても23歳なんだね。
いつの間にか、私のほうが年上になっていたよ。
16年ぶりに出ても、戦いの皮肉さや面白さは変わらず。
京都、それから滋賀県、三重から名古屋。
最終巻は、月の裏側で牛種のラスボスとの対決。
どうやって終わらすんだろうね。
対決よりも、この日本の状態(富士山噴火、新政府の悪事、小早川奈津子の扱いなど)をどう決着をつけるのか、見ものだ。
★★★☆
シリーズはこちら↓
創竜伝 (6) 染血の夢 ブラッディ・ドリーム 講談社ノベルス
- 作者: 田中 芳樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/06/15
- メディア: 新書
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