「フランダースの帽子」 [感想]
・フランダースの帽子/長野まゆみ 文藝春秋
図書館で借りて読んだ。
表題作を含め、雑誌に掲載された6つの短編が収録されている。
話は、繋がっていない。
とはいえ、どの話も、何が真実で何がそうでないのか、よくわからない。
すっきりとしない終わり方。
とくに最後の話なんて、医療チームでさえどれが本当の彼なのか、わからない。
わからずに終わっている。
その時に軽くついた嘘が、のちにとんでもないことになっている。
何が真実なのか、どんどんわからなくなっていく。
読後も、すっきりとしない。
頭が痛い。
何度か読むと、真実が読み取れるのだろうか。
いや、私には無理だろうな。
ということで、読み返さず図書館に返そう。
★★☆
図書館で借りて読んだ。
表題作を含め、雑誌に掲載された6つの短編が収録されている。
話は、繋がっていない。
とはいえ、どの話も、何が真実で何がそうでないのか、よくわからない。
すっきりとしない終わり方。
とくに最後の話なんて、医療チームでさえどれが本当の彼なのか、わからない。
わからずに終わっている。
その時に軽くついた嘘が、のちにとんでもないことになっている。
何が真実なのか、どんどんわからなくなっていく。
読後も、すっきりとしない。
頭が痛い。
何度か読むと、真実が読み取れるのだろうか。
いや、私には無理だろうな。
ということで、読み返さず図書館に返そう。
★★☆
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