「nez【ネ】ユア ラブリー スネル」 [感想]
・nez【ネ】ユア ラブリー スネル/榎田尤利 SHYノベルス
シリーズ、最終巻。
前作がとんでもないところで終わっていて、その続きから。
シリーズの一番最初のコメディさは、まったくない、今回。
コードネーム《鳥》との対決。
人を殺すことなど何にも思わない、工作員。
誘拐したのは、千里を取り戻すゲーム。
おそろしい男。
こういう男を作るために百舌山が作った学園、モズの森学園。
その学園跡で、対決。
これ、BLぽくないよ。
サスペンスもの?
しかも、ハード。
気楽な気持ちでは、読めない。
そんな中で救いなのは、千里と鷹目の感情。
よかった、BLだ。
私はBLを読んでいるのよ。
千里を救うために、実行部隊ではなく基地で事務仕事しているような鷹目が、頑張っている。
≪鳥≫とのゲームに勝ち、千里のために体を張って留め、耳が聴こえない状態になりながらも、ひとり、千里を探す。
いやー、見直したよ、鷹目。
いい男だ。
対決にページを割いているので、えっちシーンは短め。
しかも、1回しかない。
そこのところが残念だった。
本編はこれで終わったけれど(また出る可能性があるかもしれないと)、次は漫画化だって。
★★★☆
シリーズはこちら↓
nez[ネ] Your Lovely Smell (SHYノベルス)
- 作者: 榎田 尤利
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: 新書
シリーズ、最終巻。
前作がとんでもないところで終わっていて、その続きから。
シリーズの一番最初のコメディさは、まったくない、今回。
コードネーム《鳥》との対決。
人を殺すことなど何にも思わない、工作員。
誘拐したのは、千里を取り戻すゲーム。
おそろしい男。
こういう男を作るために百舌山が作った学園、モズの森学園。
その学園跡で、対決。
これ、BLぽくないよ。
サスペンスもの?
しかも、ハード。
気楽な気持ちでは、読めない。
そんな中で救いなのは、千里と鷹目の感情。
よかった、BLだ。
私はBLを読んでいるのよ。
千里を救うために、実行部隊ではなく基地で事務仕事しているような鷹目が、頑張っている。
≪鳥≫とのゲームに勝ち、千里のために体を張って留め、耳が聴こえない状態になりながらも、ひとり、千里を探す。
いやー、見直したよ、鷹目。
いい男だ。
対決にページを割いているので、えっちシーンは短め。
しかも、1回しかない。
そこのところが残念だった。
本編はこれで終わったけれど(また出る可能性があるかもしれないと)、次は漫画化だって。
★★★☆
シリーズはこちら↓
nez[ネ] Sweet Smell (SHYノベルス304)
- 作者: 榎田 尤利
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2013/05/31
- メディア: 新書
nez[ネ] Smell and Memory (SHYノベルス319)
- 作者: 榎田 尤利
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2014/06/30
- メディア: 新書
期待されていたのとは違う感じだったんですね ^^;
サスペンスやハードボイルドっぽいのですね。はじめからそう思って読むのとそうでないのとでは少し差がありますものね。
でも、読みごたえはありそうですね。 ^^
by moz (2015-06-30 06:16)
mozさま>
nice!とコメントをいただき、ありがとうございます。
はい、読み応えがあるシリーズでした。
by ピンキィモモ (2015-06-30 10:46)