「シークレットガーディアン」：ＢＬ萌えな本：SSブログ

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「シークレットガーディアン」　[感想] [編集]

・シークレットガーディアン／水壬楓子　リンクスロマンス

作者: 水壬楓子
出版社/メーカー: 幻冬舎
発売日: 2014/04/30
メディア: 新書

ガーディアンシリーズ、2冊目。
今回の主人公は、一位様。
相手は、守護獣ではなく、警護役。
雑誌に掲載された表題作と、その後の書き下ろし。

一位様、前作にも出ていたが、本当はこういう人だったのね。
めったに人前には出てこないという守護獣のペガサスと口喧嘩をするし、八つ当たりで警護役を辺境の地へ飛ばしたりするし、猫に乗り移り寝床に入れてもらうし。
可愛い人。
一方、警護役の牙軌は、寡黙な人。
でも、他の女性を抱いちゃったりしちゃうんだ(このことで辺境の地へ)。
だから、軽い感じで読めた。
深刻だったり攻めてきたりするような出来事もなかったしね。

次は誰かな?
三位様が守護獣を見つける話とかね。

★★★☆

シリーズはこちら↓