「嫌になるほど」 [感想]
・嫌になるほど/中原一也 BBスラッシュN
別れたセフレと再会。
現在は探偵業の相棒。
雑誌に掲載された表題作と、書き下ろしのその後が1篇。
この話、雑誌に掲載されたからか、ページ数のわりには、濃い。
テンポが速い。
すぐに次の場面な変わる。
最初はそれについていけなかったけれど、ついていけた頃、話にのめり込んでいた。
攻の望我は、尽くす男。
波多野のために、辞めたマージャンもする。
そして、波多野のがずっと気にかけている行方不明の姉を探してくれる。
表題作のクライマックスのシーンでの「お前の姉貴は、俺が探してやる」のセリフ、私も波多野も、しびれた。
波多野のために、代打ちのマージャンを辞め、波多野に尽くす望我。
中原さんだし、スラッシュだし、エロいオヤジだけれどね。
波多野は、自分の気持ちになかなか素直になれないけどね。
受の波多野は、なよなよとはしていない。
狂犬だと言われている。
見た目とのギャップが
書き下ろしの「好きになるほど」は、姉を見つける話。
家族の犠牲になった、姉。
借金を返すために沈められ、行方不明に。
その姉が、いた。
中国マフィアのところに。
でも、お姉さん、やはりいい人だった。
しっかりしている強い人だった。
いつか皆で笑ってご飯が食べられる日が来るといいね。
★★★
別れたセフレと再会。
現在は探偵業の相棒。
雑誌に掲載された表題作と、書き下ろしのその後が1篇。
この話、雑誌に掲載されたからか、ページ数のわりには、濃い。
テンポが速い。
すぐに次の場面な変わる。
最初はそれについていけなかったけれど、ついていけた頃、話にのめり込んでいた。
攻の望我は、尽くす男。
波多野のために、辞めたマージャンもする。
そして、波多野のがずっと気にかけている行方不明の姉を探してくれる。
表題作のクライマックスのシーンでの「お前の姉貴は、俺が探してやる」のセリフ、私も波多野も、しびれた。
波多野のために、代打ちのマージャンを辞め、波多野に尽くす望我。
中原さんだし、スラッシュだし、エロいオヤジだけれどね。
波多野は、自分の気持ちになかなか素直になれないけどね。
受の波多野は、なよなよとはしていない。
狂犬だと言われている。
見た目とのギャップが
書き下ろしの「好きになるほど」は、姉を見つける話。
家族の犠牲になった、姉。
借金を返すために沈められ、行方不明に。
その姉が、いた。
中国マフィアのところに。
でも、お姉さん、やはりいい人だった。
しっかりしている強い人だった。
いつか皆で笑ってご飯が食べられる日が来るといいね。
★★★
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