「きみのハートに刻印を」 [感想]
・きみのハートに刻印を/椹野道流 プラチナ文庫
椹野道流さんの、デビュー15周年メガネフェア本。
記念ということで、K医科大附属病院シリーズのキャラなどが、登場したりしている。
カリノ製薬シリーズ。
「きみのハートに効くサプリ」の加島さん、「いばきょー」の茨木さんが勤めている。
今回は、新カップル。
加島さん、茨木さんと同じ部署の、「きみのハートに効くサプリ」にも登場した梅枝さんが攻。
受は、打錠室に勤める福島くん。
彼らが、サプリのリニューアルという大きなプロジェクトに携わることになる。
梅枝さんは口が軽いチャラい軟派な人だと、草太も私も思っていた。
でも、違っていた。
草太に対する想いは嘘ではなく、言っている事も真摯的で、思いやりもあり、何より、草太を大事にしてくれる。
信頼ができる人。
いい人だった。
草太は小学生の時に告白したのがトラウマになっていて、それからは恋をしたことがない純朴な子。
そんな草太に梅枝さんは、ゆっくりと時間をかけて付き合ってくれる。
いや、付き合っているんじゃなかった。
付き合っていると思っていたのは梅枝さんだけで、実際に「付き合って欲しい」と言われてないから、草太は付き合っていると思ってなかったんだった。
そんな可愛い恋愛話。
椹野さんの話は、派手さはないけれど、心が温かくなる話が多くて、これもそう。
読み終えると、いや、読んでいる途中で(この話は、誤解が解けるところから)、心がふんわりしてくる。
えっち度は低めだし、ドキドキするところも少ないけれど、読むと幸せになる。
今回は、椹野さんの他の話のキャラが何人も登場するので、ほとんど読んでいる私にはうれしかった。
私の好きなリーマンものという点でも、よかった。
茨木さんの、売店の店長代理ではない本職での仕事ぶり(素敵だった!)もわかって、よかった。
小冊子、応募しなくちゃ!
★★★☆
関連作はこちら↓
椹野道流さんの、デビュー15周年メガネフェア本。
記念ということで、K医科大附属病院シリーズのキャラなどが、登場したりしている。
カリノ製薬シリーズ。
「きみのハートに効くサプリ」の加島さん、「いばきょー」の茨木さんが勤めている。
今回は、新カップル。
加島さん、茨木さんと同じ部署の、「きみのハートに効くサプリ」にも登場した梅枝さんが攻。
受は、打錠室に勤める福島くん。
彼らが、サプリのリニューアルという大きなプロジェクトに携わることになる。
梅枝さんは口が軽いチャラい軟派な人だと、草太も私も思っていた。
でも、違っていた。
草太に対する想いは嘘ではなく、言っている事も真摯的で、思いやりもあり、何より、草太を大事にしてくれる。
信頼ができる人。
いい人だった。
草太は小学生の時に告白したのがトラウマになっていて、それからは恋をしたことがない純朴な子。
そんな草太に梅枝さんは、ゆっくりと時間をかけて付き合ってくれる。
いや、付き合っているんじゃなかった。
付き合っていると思っていたのは梅枝さんだけで、実際に「付き合って欲しい」と言われてないから、草太は付き合っていると思ってなかったんだった。
そんな可愛い恋愛話。
椹野さんの話は、派手さはないけれど、心が温かくなる話が多くて、これもそう。
読み終えると、いや、読んでいる途中で(この話は、誤解が解けるところから)、心がふんわりしてくる。
えっち度は低めだし、ドキドキするところも少ないけれど、読むと幸せになる。
今回は、椹野さんの他の話のキャラが何人も登場するので、ほとんど読んでいる私にはうれしかった。
私の好きなリーマンものという点でも、よかった。
茨木さんの、売店の店長代理ではない本職での仕事ぶり(素敵だった!)もわかって、よかった。
小冊子、応募しなくちゃ!
★★★☆
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