「純情ラブミープリーズ」 [感想]
・純情ラブミープリーズ/谷崎泉 ガッシュ文庫
谷崎さんのを小説シャレードで連載を執筆していた時から好きでよく読んでいたけれど、ここ2・3年、痛い話が多くて、ちょっと敬遠していた。
でも、最近、また心がほんわか温かくなる話を書くようになった。
今回のも、ぽっこり系。
純情なホストの快晴×めしやを一人で切り盛りしている大将。
純情×男らしく純朴。
やっぱ、男のハートをがっちり掴むには、おいしいめしだよね。
それも、気取ったものじゃなく、お袋の味。
ピカピカに輝くご飯と、おいしいおかず。
母親が作ってくれた懐かしいにおいがする、おかず。
そんなめしを出してくれる、定食屋さん(しかも、営業は朝だけ)。
おいしそうなおかずがたくさん出てきて、もう、食べたーい!
おなか空いた。
一人で切り盛りしている、男らしい性格の、大将。
彼の作るご飯のとりこになり、仕事そっちのけで毎朝食べに行く、快晴。
まったく違う二人が、おいしいご飯を通じて、親しくなっていく。
そんな二人の話。
純情なものだから、えっちシーンは、夢の中のみ。
妄想がどんどんエスカレートしていく。
そう、すべて夢。
夢でしかしていない。
それがまた、高久尚子さんのイラストに合っている。
ラスト後のおまけ。
心がほっこりして、泣けちゃった。
何が幸福なのかは、人によって違う。
貧しくても、好きな人と二人で一緒に笑って生きている。
そして、おいしい定食を食べに来てくれるお客さんがいる。
すごく、幸せなことだ。
ラブラブえっちシーン(妄想や夢ではない)の入った続編が、読みたい!
★★★☆
谷崎さんのを小説シャレードで連載を執筆していた時から好きでよく読んでいたけれど、ここ2・3年、痛い話が多くて、ちょっと敬遠していた。
でも、最近、また心がほんわか温かくなる話を書くようになった。
今回のも、ぽっこり系。
純情なホストの快晴×めしやを一人で切り盛りしている大将。
純情×男らしく純朴。
やっぱ、男のハートをがっちり掴むには、おいしいめしだよね。
それも、気取ったものじゃなく、お袋の味。
ピカピカに輝くご飯と、おいしいおかず。
母親が作ってくれた懐かしいにおいがする、おかず。
そんなめしを出してくれる、定食屋さん(しかも、営業は朝だけ)。
おいしそうなおかずがたくさん出てきて、もう、食べたーい!
おなか空いた。
一人で切り盛りしている、男らしい性格の、大将。
彼の作るご飯のとりこになり、仕事そっちのけで毎朝食べに行く、快晴。
まったく違う二人が、おいしいご飯を通じて、親しくなっていく。
そんな二人の話。
純情なものだから、えっちシーンは、夢の中のみ。
妄想がどんどんエスカレートしていく。
そう、すべて夢。
夢でしかしていない。
それがまた、高久尚子さんのイラストに合っている。
ラスト後のおまけ。
心がほっこりして、泣けちゃった。
何が幸福なのかは、人によって違う。
貧しくても、好きな人と二人で一緒に笑って生きている。
そして、おいしい定食を食べに来てくれるお客さんがいる。
すごく、幸せなことだ。
ラブラブえっちシーン(妄想や夢ではない)の入った続編が、読みたい!
★★★☆
こんばんは。
やっぱり面白そうですね^^
近々購入して読みます♪
by まるこ (2012-02-02 21:32)
まるこさま>
nice!とコメントをいただき、ありがとうございます。
ほっこり系がお好きなら、ぜひ!
また、感想をお聞かせくださいね。
by ピンキィモモ (2012-02-03 12:05)