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「極楽鳥館の花嫁」 [感想]

・極楽鳥館の花嫁/鳩村衣杏 花丸文庫

極楽鳥館の花嫁 (白泉社花丸文庫 は 3-4)

極楽鳥館の花嫁 (白泉社花丸文庫 は 3-4)

  • 作者: 鳩村衣杏
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2011/08/19
  • メディア: 文庫



極楽鳥館とは、母親の実家の洋館のこと。
庭に極楽鳥が植えられていたことから、その名前がついた。
祖父が亡くなり、1年そこで暮らさないと館を相続できない。
双子の姉は、書類だけの結婚をしようとするが、行方不明に……。

孤児の社長×ガーデンデザイナーを目指している、史

私が鳩村さんの話が好きな所は、受や攻が恋をすることによって、仕事や人間性など、成長すること。
でも、今回の話は、それがあまり感じられなかった。
また、お互いが安易に惹かれている気がした。
いろんな謎があるのにもかかわらず、隠しているわりにはあっさりめ。
本が薄い。
えっちシーンも1回しかないし。
うーん……。

★★

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