BLCD「おきざりの天使」(特典トークCD付) [BLCDの感想]
・おきざりの天使/夜光花 Atis Collection (特典トークCD付)
原作はこちら↓
学園パニックBLもの。
原作がヘビー(パニック度がBLしていない)でダークなうえ、CD2枚組(+特典トークCD)とボリューミーで、しかも、一気に聴かないとならないので、気合入れて聴かないと。
そういうわけで、届いてすぐには聴けなかった。
昨晩、というか、真夜中、やっと、聴いたよ。
原作は、ノベルズ丸々1冊で(SSはなし、本編のみ)、しかも、2段組。
よって、CDも2枚組。
ギリギリなボリュームのため、トークは、特典CDに本編の分も収録されている(つまり、トークは2つ)。
話はサクサクと進んでいく。
Disc2のほうが、進み度はほんのちょっとだけ遅いかな。
あ、でも、ラスト近くが遅い(しかも、足されている)から、同じ進み度かも。
受の生徒会副会長圭一役の武内健さん、攻の生徒会長高坂役の羽多野渉くん、圭一のいとこの日高鉄平役の鈴木達央さん。
お3人とも、役と自分らしさがよく出ていた。
冒頭、スニーカーの靴紐がほどけて結ぼうにも焦って指先が震えてしまう圭一に、高坂が「待ってるから、ゆっくりやれよ」と優しく告げるシーン。
高坂のやさしさに、きゅん
高坂役の羽多野くんの囁く声にも、きゅんっ
Disc1は原作本のP128の、二人が抱きあう前まで。
で、Disc2は、濡れ場から。
でも、けっこうはしょっている……
初夜なのに(初夜って言うな、自分・笑)
ラストの章で原作ではわりとさらっと書かれている、学校で本当は何があったのかを、高坂役の羽多野くんが、くわしく言ってくれる。
ラストは原作どおりの圭一のセリフのあと、音楽が流れフェードアウトして終わる。
ふぅぅぅぅ、終わった。。。
こういう話なので、CD2枚は、いつもり長く感じた。
キャストの皆さん、ホント、お疲れ様でした。
CDを聴いて、原作を読んで時に感じた恐怖心は、そんなに感じなかった。
原作本を読み進むにつれどんどん恐怖心が強くなっていき、読み終えた後、怖くて怖くてしばらくトイレに行けなかったが、CDの本編を聴いた後は、すぐに行けた。
原作に時折出てくる合唱部のことが、まったく出てこないせいもあると思う。
そして、私がラストはどうなるのか、真実を知っているから、ということもあるから。
あと、ラスト前に、原作にはない、たぶん聴いている人にわかりやすくしているのであろう、ネタバレ(ダークな圭一の逃避)を、圭一自らが言うから。
原作を読んでいない人は、聴き終えたら怖くて……というのになるのかも、しれない。
もしかして、私、原作本と照らしながら聴いていたから恐怖度が低かったのかも。
時間がある時、このCDをじっくりと聴いてみたい。
特典トークCDは、トークが2つ。
トークはメインキャストの3人だけど、鉄平役のたっつんは別撮りなので、武内さんと羽多野くん、そして、別にたっつん。
特典トークのお題は、印象に残っているシーン、役と似ている部分・共感できる部分、など。
印象に残っているシーンの羽多野くんのコメント、ふーん、三木なんだ……・笑
たっつんは、真面目なコメント。
ブックレットに、キャストインダビューあり。
★★★
↑
今のところ。
ふだん、CDだけじっくりと聴いたら評価は上がると思う。
- ショップ: 中央書店コミコミスタジオ
- 価格: 5,000 円
- キャスト: 武内健、羽多野渉、鈴木達央、他
原作はこちら↓
学園パニックBLもの。
原作がヘビー(パニック度がBLしていない)でダークなうえ、CD2枚組(+特典トークCD)とボリューミーで、しかも、一気に聴かないとならないので、気合入れて聴かないと。
そういうわけで、届いてすぐには聴けなかった。
昨晩、というか、真夜中、やっと、聴いたよ。
原作は、ノベルズ丸々1冊で(SSはなし、本編のみ)、しかも、2段組。
よって、CDも2枚組。
ギリギリなボリュームのため、トークは、特典CDに本編の分も収録されている(つまり、トークは2つ)。
話はサクサクと進んでいく。
Disc2のほうが、進み度はほんのちょっとだけ遅いかな。
あ、でも、ラスト近くが遅い(しかも、足されている)から、同じ進み度かも。
受の生徒会副会長圭一役の武内健さん、攻の生徒会長高坂役の羽多野渉くん、圭一のいとこの日高鉄平役の鈴木達央さん。
お3人とも、役と自分らしさがよく出ていた。
冒頭、スニーカーの靴紐がほどけて結ぼうにも焦って指先が震えてしまう圭一に、高坂が「待ってるから、ゆっくりやれよ」と優しく告げるシーン。
高坂のやさしさに、きゅん
高坂役の羽多野くんの囁く声にも、きゅんっ
Disc1は原作本のP128の、二人が抱きあう前まで。
で、Disc2は、濡れ場から。
でも、けっこうはしょっている……
初夜なのに(初夜って言うな、自分・笑)
ラストの章で原作ではわりとさらっと書かれている、学校で本当は何があったのかを、高坂役の羽多野くんが、くわしく言ってくれる。
ラストは原作どおりの圭一のセリフのあと、音楽が流れフェードアウトして終わる。
ふぅぅぅぅ、終わった。。。
こういう話なので、CD2枚は、いつもり長く感じた。
キャストの皆さん、ホント、お疲れ様でした。
CDを聴いて、原作を読んで時に感じた恐怖心は、そんなに感じなかった。
原作本を読み進むにつれどんどん恐怖心が強くなっていき、読み終えた後、怖くて怖くてしばらくトイレに行けなかったが、CDの本編を聴いた後は、すぐに行けた。
原作に時折出てくる合唱部のことが、まったく出てこないせいもあると思う。
そして、私がラストはどうなるのか、真実を知っているから、ということもあるから。
あと、ラスト前に、原作にはない、たぶん聴いている人にわかりやすくしているのであろう、ネタバレ(ダークな圭一の逃避)を、圭一自らが言うから。
原作を読んでいない人は、聴き終えたら怖くて……というのになるのかも、しれない。
もしかして、私、原作本と照らしながら聴いていたから恐怖度が低かったのかも。
時間がある時、このCDをじっくりと聴いてみたい。
特典トークCDは、トークが2つ。
トークはメインキャストの3人だけど、鉄平役のたっつんは別撮りなので、武内さんと羽多野くん、そして、別にたっつん。
特典トークのお題は、印象に残っているシーン、役と似ている部分・共感できる部分、など。
印象に残っているシーンの羽多野くんのコメント、ふーん、三木なんだ……・笑
たっつんは、真面目なコメント。
ブックレットに、キャストインダビューあり。
★★★
↑
今のところ。
ふだん、CDだけじっくりと聴いたら評価は上がると思う。
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