「誘惑の部屋に捕らわれて」 [感想]
・誘惑の部屋に捕らわれて/水上ルイ ルビー文庫
私、この本のパレット文庫(小学館)を持っている。
水上さんがデビューした時からのファンで、彼女の作品は、新作はすべて発売前に予約して購入している(文庫化されたものは買っていない)。
この本が同じものだと気づかないまま予約して、買ってしまった
うー、バカバカバカ。
で、買ったのだから読んでみると、前とは違う、「新刊だ、うれしいな イラストもやまねあやのさんだし」というのはなく、舞い上がっていない冷静な気持ちで読むことができた。
水上さんの話はいつも、受・攻交互の視点で進んでいく。
この話はイタリアが舞台で、攻のディーノはイタリア人の大富豪の時期当主。
受は、憧れている建築家の下で働きたくて、イタリアにやってきた、18才の日本人の裕介。
水上さんらしい、ロマンチックで、セレブリティな話。
裕介は若いが才能があり、将来が楽しみに逸材。
ディーノは、すでに建築家として認められていて、家も大富豪。
けれど、ページ数が少ないからか、持っていきかたがいささか強引かな?
挫折しないし、ピンチというシーンもないし。
悪役も出てこない(婚約者はちょっと意地悪だが、女性はこういう面がわりとあるよ)。
えっちシーンも、いつもより控えめかな?
温い。
ページ数も少ないような。
書き下ろしのショートストーリーは、ほんと短い。
物足りない。
初回限定のチラシのSSも、ホント短い。
残念。
それにしても、後からプールの水を替えたんだろうか…・笑
やまねあやのさんのイラストは、すべて当時のもの。
表紙もそのまま。
描き下ろしは、1枚もない。
めちゃ残念!
この本のパレット文庫を持っている、読んだことがあるという人には、物足りないと思う。
★★☆
パレット文庫のはこちら↓
私、この本のパレット文庫(小学館)を持っている。
水上さんがデビューした時からのファンで、彼女の作品は、新作はすべて発売前に予約して購入している(文庫化されたものは買っていない)。
この本が同じものだと気づかないまま予約して、買ってしまった
うー、バカバカバカ。
で、買ったのだから読んでみると、前とは違う、「新刊だ、うれしいな イラストもやまねあやのさんだし」というのはなく、舞い上がっていない冷静な気持ちで読むことができた。
水上さんの話はいつも、受・攻交互の視点で進んでいく。
この話はイタリアが舞台で、攻のディーノはイタリア人の大富豪の時期当主。
受は、憧れている建築家の下で働きたくて、イタリアにやってきた、18才の日本人の裕介。
水上さんらしい、ロマンチックで、セレブリティな話。
裕介は若いが才能があり、将来が楽しみに逸材。
ディーノは、すでに建築家として認められていて、家も大富豪。
けれど、ページ数が少ないからか、持っていきかたがいささか強引かな?
挫折しないし、ピンチというシーンもないし。
悪役も出てこない(婚約者はちょっと意地悪だが、女性はこういう面がわりとあるよ)。
えっちシーンも、いつもより控えめかな?
温い。
ページ数も少ないような。
書き下ろしのショートストーリーは、ほんと短い。
物足りない。
初回限定のチラシのSSも、ホント短い。
残念。
それにしても、後からプールの水を替えたんだろうか…・笑
やまねあやのさんのイラストは、すべて当時のもの。
表紙もそのまま。
描き下ろしは、1枚もない。
めちゃ残念!
この本のパレット文庫を持っている、読んだことがあるという人には、物足りないと思う。
★★☆
パレット文庫のはこちら↓
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