「極悪女帝の後宮」 [感想]
・極悪女帝の後宮/宮野美嘉 キャラブン小学館文庫
何か面白そうな本はないかと店頭買いした、この本。
結論から言おう。
期待外れだった。
女帝になるため兄など邪魔な相手を容赦なく打ち首にし、いくつもの敵国を打倒し、極悪非道の女帝として恐れられている。
けど、彼女の女官たちは彼女を慕い、尊いと、崇める。
私には、この女官の気持ちがわからない。
彼女に婿を用意したんだけれど、この婿が奇跡の美貌を誇る属国の第5王子。
彼もヤバイ。
悪霊を食べ、飼い、紅蘭を殺したいと思っている。
この二人が結婚。
乙女的なLOVE要素もあるこさあるけれど、中途半端。
もっと愛が多めにして欲しかった。
悪霊が見える龍淵だけれど、こちらも中途半端。
乙女的なLOVE要素が少ないからもっとホラー要素を多くしてくれた方がよかったんじゃないんだろうか。
悲しい過去が暴露されるんだけれど、なんかなぁ……。
紅蘭のパワーが好きな人にとっては面白いと思う本だと思うが、私には彼女の魅力がわからなかった。
★★☆
シリーズはこちら↓
何か面白そうな本はないかと店頭買いした、この本。
結論から言おう。
期待外れだった。
女帝になるため兄など邪魔な相手を容赦なく打ち首にし、いくつもの敵国を打倒し、極悪非道の女帝として恐れられている。
けど、彼女の女官たちは彼女を慕い、尊いと、崇める。
私には、この女官の気持ちがわからない。
彼女に婿を用意したんだけれど、この婿が奇跡の美貌を誇る属国の第5王子。
彼もヤバイ。
悪霊を食べ、飼い、紅蘭を殺したいと思っている。
この二人が結婚。
乙女的なLOVE要素もあるこさあるけれど、中途半端。
もっと愛が多めにして欲しかった。
悪霊が見える龍淵だけれど、こちらも中途半端。
乙女的なLOVE要素が少ないからもっとホラー要素を多くしてくれた方がよかったんじゃないんだろうか。
悲しい過去が暴露されるんだけれど、なんかなぁ……。
紅蘭のパワーが好きな人にとっては面白いと思う本だと思うが、私には彼女の魅力がわからなかった。
★★☆
シリーズはこちら↓
コメント 0