シチュエーションCD「Le Theatre 第4幕塚原和馬」(ステラワース特典付)：ＢＬ萌えな本：SSブログ

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シチュエーションCD「Le Theatre 第4幕塚原和馬」(ステラワース特典付)　[ドラマCDの感想] [編集]

・Le Theatre 第4幕塚原和馬／花鏡　(ステラワース特典CD付)

出版社/メーカー: 花鏡
発売日: 2020/01/29
メディア: CD

前から聴きたいなと思っていた、シチュエーションCDシリーズ。
続編も発売ということで、好きな土門熱さんのを購入して聴いてみた。
発売されて2年も経っているので、感想はは短めで。

再会愛もの。

別れて1年。
演劇に興味が湧き、劇団の広報に転職した彼女のもとに、元恋人で演劇雑誌編集長の塚原和馬が取材でやってきた。
思い出の場所、バーで、別れた原因となった二股が誤解だったと知る。
家まで送ってくれた塚原を、部屋に上がらせて……。

この展開なら、しちゃうよねぇ。
別れて後悔しているという、塚原。
部屋に誘ったということは、彼女もまだ好きだということで、えっちシーンは盛り上がった。

2回めのえっちシーンは、最後に。
彼女も積極的。

このCDのいいところって、えっちシーンはもちろんのこと、脚本が、いい。
聴いていると、その情景がリアルタイムで浮かんでくる。
映像作品ではなく声だけなのに。
二人の心情も、痛いくらいに響いてくる。
彼女の声はなく、塚原の声のみなのに。
そして、私の好きな声優さんである土門熱さんの声が、いい声なんだよねぇ。
声優さんは役に応じて声を変えるんだけれど、この塚原は落ち着いたいい声で演技をしている。
このCDの評価が高いの、頷けるわ。

ステラワース特典CDは、「夫の親友と不倫妻」。
約17分半。
即興芝居をする、塚原。
さらにいい声で演技する、土門熱さん。
耳元で囁かれ、煽られ、焦らされる、彼女。
うわぁーっ