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「永遠にして刹那」 [感想]

・永遠にして刹那/愁堂れな ルチル文庫


永遠にして刹那 (幻冬舎ルチル文庫)

永遠にして刹那 (幻冬舎ルチル文庫)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2021/08/19
  • メディア: 文庫



愁堂さんお得意の2時間サスペンスドラマに、ファンタジー要素を加えたもの。

全身の血を抜いてある他殺死体が見つかる。
そして、また同じような死体が。
猟奇的殺人。

10年前に失踪した兄。
刑事になり兄を探す弟。
幼馴染みの冤罪事件の依頼ばかり引き受ける探偵。
兄と一緒にいる謎の男。
登場人物がなぜか魅力的ではない。
事件要素が多いからだろうか。

この話、えっちシーンが本編後のショートでの1回のみ。
えっち度がめちゃ低い。
もう一カップルのえっちシーンは、ない。

猟奇的殺人に吸血鬼。
なんか、いまひとつなんだよねぇ。
萌えで魅力的なところが、ない。
せっかく蓮川愛さんのイラストなのに。
もったいない。

★★☆

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