「龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上」

・龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上／道草家守　富士見L文庫

龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上 (富士見L文庫)

• 出版社/メーカー: KADOKAWA
• 発売日: 2020/07/15
• メディア: 文庫

発売前に予約して買った本なんだけれど、私、予約した覚えがないんですけれど?
うーん、不思議だ。
買ったからには読まなきゃということで、読んでみた。

人ならずものが見える、珠。
贄だっだ彼女は、その役目を終え、帝都へ。
住み込みで働くが何度も解雇され、途方に暮れる。
そんな中、口入れ屋の銀市と出会い、彼の店で厄介になることに。

物語というのは、だいたい起承転結でできていて、この話は、起承が長い。
何度も寝落ちしそうになったよ。
そんな分厚い本じゃないんだけれど、読むのは時間がかかってしまった。
やっと話が面白くなったのは、珠ちゃんが攫われてから。
でも、派手なアクションもなく、淡々と終わってしまった。

銀市と御堂の関係、ツンデレな瑠璃子、付喪神、などなど、もっと掘り下げていればもっと面白い話になったんじゃないだろうか。
なんか中途半端だった気がする。

★★★

コメント 2

頼んだ記憶がなく??
沢山読んでいる、ネットでプチってしている内には? そんなものもありますね ^^;
じぶんにも覚えが ^^;;
☆３つはまあ、普通でしょうか? ４つか５つの本だっらもっと良かったです。
お盆はお休みになれますか? 暑いから気を付けてください。　^^
by moz (2020-08-10 11:54) 

mozさま>
実は、ポチった覚えがない本よりも、ポチったのを忘れて発売日ほんの少し前にまたポチってしまうことが多いです。
近所の本屋さんとは幼い頃から知り合いなので、お願いして返品してもらいます。
申し訳ないですが……。

お盆休みは、1日だけあります。
車で５分位のお墓参りに行きます。
家族は昨日集まってお寿司を食べました。
by ピンキィモモ (2020-08-10 21:51)