「社畜な僕と狡猾な悪魔の幸福な結婚」 [感想]
・社畜な僕と狡猾な悪魔の幸福な結婚/篠崎一夜 リンクスロマンス
大ヒットファンタジー小説の担当編集者がその作品世界に召喚されてしまう。
憧れの推しの悪魔の貴族の、災厄を産む花嫁として。
篠崎さんの、ファンタジーBLもの。
この話、めちゃ長かった。
2段組みではないものの、ページの字数が多い。
読んでも読んでもあまり進まない。
正直、読むのがつらかった。
召喚された世界と実際の小説とが、交互に書かれている。
と言っても、小説はちょっとだけれど。
この小説、なんかいらなかった気がする。
コルレオニスとミセリアとの関係がわかったといえばそうなんだけれど。
篠崎さんにしては、エロ度が低め。
コルレオニスは最後までしないし、がっつりのえっちシーンは、結婚式前夜だけ。
この厚さでこれだけとは!
クライマックスの結婚式のシーンは、血の雨が降る恐ろしいものに。
これでどうやってハッピーエンドに持っていったか、なんか狐に騙されたような感じ。
★★☆
大ヒットファンタジー小説の担当編集者がその作品世界に召喚されてしまう。
憧れの推しの悪魔の貴族の、災厄を産む花嫁として。
篠崎さんの、ファンタジーBLもの。
この話、めちゃ長かった。
2段組みではないものの、ページの字数が多い。
読んでも読んでもあまり進まない。
正直、読むのがつらかった。
召喚された世界と実際の小説とが、交互に書かれている。
と言っても、小説はちょっとだけれど。
この小説、なんかいらなかった気がする。
コルレオニスとミセリアとの関係がわかったといえばそうなんだけれど。
篠崎さんにしては、エロ度が低め。
コルレオニスは最後までしないし、がっつりのえっちシーンは、結婚式前夜だけ。
この厚さでこれだけとは!
クライマックスの結婚式のシーンは、血の雨が降る恐ろしいものに。
これでどうやってハッピーエンドに持っていったか、なんか狐に騙されたような感じ。
★★☆
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