「玄武の花嫁～黒帝の婚姻～」 [感想]
・玄武の花嫁～黒帝の婚姻～／秋山みち花 B-PRINCE文庫
四神獣シリーズ、４作目。
玄武神。
中華BLファンタジー花嫁もの。
私、たぶん、このシリーズは読んでないんじゃないかなと。
でも、大丈夫。
他の神は登場しないから。
戦をしているらしいんだけれど、どんなのかどうなっているのかは、出てこない。
だから、大丈夫。
花嫁という名の贄として玄武神のもとへ送り込まれる、翡翠。
この翡翠が、健気そのもの。
これぞ、花嫁もの。
そうだよね、BLの花嫁ものといえば、健気受だよねぇ。
これぞ、王道花嫁もの。
ひどい目に合っても攻を信じ、どこまでも攻も愛す。
今回の翡翠は、玄武にひどい目にあわされているのではなく、むしろ、勝手な人間のほうにだ。
玄武はいい人、いや、いい神だった。
翡翠が生まれた時からずっと助けて見守っていてくれた。
二人が結ばれるのは、当然。
仙界で翡翠の世話をしてくれる双子が、可愛い。
この二人のおかげで、話がテンポよく進んでいく。
100歳まで、もうちょっと。
焦らず成長して欲しい。
この四神獣シリーズは、これで終わりになるのかな?
たぶん、そうだろうな。
★★☆
- 作者: 秋山みち花
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/08/05
- メディア: 文庫
四神獣シリーズ、４作目。
玄武神。
中華BLファンタジー花嫁もの。
私、たぶん、このシリーズは読んでないんじゃないかなと。
でも、大丈夫。
他の神は登場しないから。
戦をしているらしいんだけれど、どんなのかどうなっているのかは、出てこない。
だから、大丈夫。
花嫁という名の贄として玄武神のもとへ送り込まれる、翡翠。
この翡翠が、健気そのもの。
これぞ、花嫁もの。
そうだよね、BLの花嫁ものといえば、健気受だよねぇ。
これぞ、王道花嫁もの。
ひどい目に合っても攻を信じ、どこまでも攻も愛す。
今回の翡翠は、玄武にひどい目にあわされているのではなく、むしろ、勝手な人間のほうにだ。
玄武はいい人、いや、いい神だった。
翡翠が生まれた時からずっと助けて見守っていてくれた。
二人が結ばれるのは、当然。
仙界で翡翠の世話をしてくれる双子が、可愛い。
この二人のおかげで、話がテンポよく進んでいく。
100歳まで、もうちょっと。
焦らず成長して欲しい。
この四神獣シリーズは、これで終わりになるのかな?
たぶん、そうだろうな。
★★☆
さすが千界、もうすぐ１００歳で、でも、なお? まだ? 成長なんですね(笑)
そう言えば横浜の中華街にも玄武がいました。 ^^
王道のお話なんですね。安心して読み進めますね ^^v
by moz (2016-08-17 06:40)
mozさま>
nice!とコメントをいただき、ありがとうございます。
はい、王道は安心して読めます。
by ピンキィモモ (2016-08-17 11:19)