SSブログ

「おやすみなさい、また明日」 [感想]

・おやすみなさい、また明日/凪良ゆう キャラ文庫


おやすみなさい、また明日 (キャラ文庫)

おやすみなさい、また明日 (キャラ文庫)

  • 作者: 凪良 ゆう
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2014/01/25
  • メディア: 文庫



記憶障害の青年と、臆病な作家が主人公。

表題作と、その後のショート。

この瞬間を一緒に共有していたい、そんな二人の話。

あーもー、感想をうまく言葉にできないよ。

お互い、相手のことを思って、恋人にはなれない。
その思いやりに、泣けてしまう。
ひとりなのはほんと苦しくて、このままひとりで生きていくのかと悲しくなってしまう。

もう、後半は、涙がにじんで字がぼやけたよ。
表題作のラストは、よかったよかったとハッピーエンドに心から喜んだ。
ところが、ショート。
また、涙が止まらない。
涙と鼻水で、顔がぐぢゃぐぢゃ。
こんだけ読みながら泣いたのは、「神さまのカルテ3」を読んで以来じゃないかな。
すばらしい!

二人が最後まで幸せでよかった。

言葉が思い浮かばなくて、短い感想でごめんなさい。
本当にはいいものは、そうなっちゃう。
大げさかもしれないけれど、人生というものを考えさせられました。

★★★★★ 最高!

nice!(14)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 14

コメント 2

まるこ

こんばんは。

今、ちょうど読んでるところ!
まだ半分くらいだけれど、かなり胸にキテる。。。
全部読み終えたら、改めて感想読みに来ます!!
by まるこ (2014-01-31 22:42) 

ピンキィモモ

まるこさま>
nice!とコメントをいただき、ありがとうございます。

もう読み終えた頃でしょうか。
私、感想らしい感想ではないので、恥ずかしいです。
by ピンキィモモ (2014-02-01 00:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。