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「ゆるふわ花嫁修業 初めての発情期」 [感想]

・ゆるふわ花嫁修業 初めての発情期/水上ルイ ルチル文庫


ゆるふわ花嫁修業 初めての発情期 (幻冬舎ルチル文庫)

ゆるふわ花嫁修業 初めての発情期 (幻冬舎ルチル文庫)

  • 作者: 水上 ルイ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/01/17
  • メディア: 文庫



タヌキが恩返しする話。
ケモミミもの。

水上さんの攻キャラといえば、セレブ。
仕事もできる。
スマート。
当然、モテる。
ところが、今回の攻は、ちょっと違う。
素性を隠して一夜限りの楽しいゲイライフをおくっていたが、しつこいホストが会社にきてホールで修羅場。
刃傷沙汰になり、謹慎。
…なさけない……[バッド(下向き矢印)]

こういう恭一郎だけれど、空太にはメロメロ。

空太は、助けてくれた恭一郎に一宿一飯の恩義をしようと、健気にがんばる。
空太はタヌキで人間に化けられるんだけれど、もう、めちゃ可愛いし、純真。
難しい言葉はまだわからないので、意味がわからず、そのままエロい言葉を言う言う。
聴いている恭一郎は、たまんないだろうな。

タヌキの他に、狐にネコマタに三毛猫と、いろんな人間に化けられる動物たちが登場。
こんなのアリだと思ってしまう私だった。

作家と三毛猫カップル、もしかしたらリンク作で出るかも。

★★★

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