「魔法使いの約束」 [感想]
・魔法使いの約束/谷崎泉 シャレード文庫
シリーズ3作目にして最終巻。
とうとう終わっちゃった。
わりと早かったかな。
「君すき」や「しあわせにできる」なんて、これの倍以上の巻数だもんね。
この話は、派手さはない。
どこかの田舎で、普通に生きて暮らしている家族の話。
食べ盛りの弟たち。
家事と勉強におわれている兄。
6年ぶりに帰って来た恋人。
恋人を連れ戻そうとしている人たち。
いつも兄は献立に悩み、やたらと食事の場面がこの話。
ホームドラマだね。
あんまの、BLを読んでいる感じはしない。
でも、私は、そういう話は好き。
仁がアメリカに戻されてからも、家事と勉強におわれる日々は続いている。
それでも、最後は戻ってくるし。
大団円で終わって、よかった。
6年後もラストに書かれていて、あぁ、みんな幸せで楽しく暮らしていてよかったと、しみじみ思った。
めでたしめでたし。
帰る場所があるのって、待っててくれる人がいるのって、いいよね。
★★★
シリーズはこちら↓
シリーズ3作目にして最終巻。
とうとう終わっちゃった。
わりと早かったかな。
「君すき」や「しあわせにできる」なんて、これの倍以上の巻数だもんね。
この話は、派手さはない。
どこかの田舎で、普通に生きて暮らしている家族の話。
食べ盛りの弟たち。
家事と勉強におわれている兄。
6年ぶりに帰って来た恋人。
恋人を連れ戻そうとしている人たち。
いつも兄は献立に悩み、やたらと食事の場面がこの話。
ホームドラマだね。
あんまの、BLを読んでいる感じはしない。
でも、私は、そういう話は好き。
仁がアメリカに戻されてからも、家事と勉強におわれる日々は続いている。
それでも、最後は戻ってくるし。
大団円で終わって、よかった。
6年後もラストに書かれていて、あぁ、みんな幸せで楽しく暮らしていてよかったと、しみじみ思った。
めでたしめでたし。
帰る場所があるのって、待っててくれる人がいるのって、いいよね。
★★★
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魔法使いの食卓 文庫 1-3巻セット (二見シャレード文庫)
- 作者: 谷崎 泉
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 文庫
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