「猫耳探偵と助手」 [感想]
・猫耳探偵と助手/愁堂れな キャラ文庫
猫耳カチューシャを付けて推理する探偵×会社を首になった探偵助手。
ケモミミな話では、ない。
愁堂さんはいろんな出版社で書いているけれど、なぜか、このキャラ文庫から出る話は、いまひとつなのが多い。
多いというか、ほとんどの話でそう思う(ドラマCD化された「法医学者シリーズ」のみ、おもしろいと思った)。
今回の話は、最初はおもしろかったんだよね。
でも、真ん中くらいあたりから……
最初は、攻の探偵はけっこうミステリアスで個性的な人だったんだよね。
一方、受はまったく、自分と言うものがない人で、影が薄いくて、魅力を感じなかった。
そんな受のことを、好きだ、一目惚れだったかもとか言って、なんだかなぁ。
事件も、殺人事件のわりには扱いが軽いような。
切なさもないし。
うーん……
この話、シリーズ化されるかもしれないというが、続きが出ても、買わないだろうな。
★★
猫耳カチューシャを付けて推理する探偵×会社を首になった探偵助手。
ケモミミな話では、ない。
愁堂さんはいろんな出版社で書いているけれど、なぜか、このキャラ文庫から出る話は、いまひとつなのが多い。
多いというか、ほとんどの話でそう思う(ドラマCD化された「法医学者シリーズ」のみ、おもしろいと思った)。
今回の話は、最初はおもしろかったんだよね。
でも、真ん中くらいあたりから……
最初は、攻の探偵はけっこうミステリアスで個性的な人だったんだよね。
一方、受はまったく、自分と言うものがない人で、影が薄いくて、魅力を感じなかった。
そんな受のことを、好きだ、一目惚れだったかもとか言って、なんだかなぁ。
事件も、殺人事件のわりには扱いが軽いような。
切なさもないし。
うーん……
この話、シリーズ化されるかもしれないというが、続きが出ても、買わないだろうな。
★★
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