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「欲情の極華」 [感想]

・欲情の極華/遠野春日 キャラ文庫


欲情の極華 (キャラ文庫)

欲情の極華 (キャラ文庫)

  • 作者: 遠野 春日
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2010/07/27
  • メディア: 文庫



情熱シリーズ」の立場が逆みたいな感じ?
受けが消費者金融会社社長で、元組長の愛人。
攻は元若頭で、今は社長秘書兼運転手兼身体の相手。
受の真柴に拾われた。

真柴は海棠のことを手に入れたくてたまらなかった。
これは、愛ね!
セクハラじゃんっ!て思うくらい、真柴は海棠にヤラせる。
うーん、海棠、真柴のことをどう思っているんだろう?
海棠、めちゃ硬派だよ。

海棠を助けるために(会社にいろいろと営業妨害された)、いろいろと奮闘する真柴。
やわな受では、ありません。
海棠を縛って、乗っかって自分で入れたりもしちゃいます[るんるん]

海棠、何にも言わないから、真柴のことをどう思っているのかわかりづらかったけれど、口下手だったんだ。
真柴のことは、始めてあった時からずっと気になっていて、自分の気持ちは口にも態度にも出さなかっただけだったんだ。
わかりにくい男。
真柴の気持ちにとっくに気づいていたのに、何も言わないし。

依存症の気がある真柴なので、えっちシーンがけっこうある。
あ、愛人時代の時はそんなにないから。
海棠とのが、ほとんど。
しかも、真柴が積極的で、エロめ。

ところで。
あのぉ、対立している赤目との直接対決は?
途中で終わっているんですけど?
麻薬取引は?
谷中は裏切ったの?
これで終わりなの?
続きは?
どうなるの?

★★★

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