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「今日からマのつく自由業!」 [感想]

・今日からマのつく自由業!/喬林知 ビーンズ文庫


今日からマのつく自由業! (角川ビーンズ文庫)

今日からマのつく自由業! (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 喬林 知
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: 文庫



○マシリーズ、1巻目!

ずっと読みたかった。
今更だけれど、読んだ。

去年、地デジテレビがきて、BSも契約した。
今年、ブルーレイHDDも買った。
で、せっせと録画して、マ王!を見ている。
見ていると、原作本も読みたくなり、でも、今更、あんなにたくさんの巻があるので買うのはたいへん。
夏休み中にうちで見ていた親戚の子もはまり、その子が原作本を買った!
おー、小学生はお金持ちだ。
で、借りて読んだ。
ちなみに、うちのHDDの1/4は、マ王!が入っている(3も録画していて1も3もそのままのため)。

始めて異世界に来た、ユーリ。
彼の言葉で異世界がどうなっているか語られる。
原作は、固有名詞がたくさん出てくるのね。
スターツアーズ(地球と異世界の次元移動)、一橋(勝利の通う大学)、アルプスの少女ハイジ(始めてついた村)、アナログGショック(有利の腕時計)、ウィーン少年合唱団のOB(ヴォルフラム)、ゴットファーザー愛のテーマの男(グウェンダル)、愛と青春の旅立ちのリチャード・ギア(コンラッド)、ゼット(有利のグローブの会社)、ミズノ(スポーツ製品会社)、デサント(スポーツ製品会社)、など。
そういうのって、親しみやすくて現実ぽいね。
私はアニメが先だったから絵は浮かぶけれど、先に原作本を読んだ人は、どういう感じなのかわかりやすい。
それにしても、ユーリ、ミーハーなのね。

アニメは、原作に忠実だったんだ。
固有名詞はさすがにカットされているけれど・笑

1巻目はどこまでなんだろうと思っていたら、戴冠式のところまでだった。
つまり、また地球に戻ってきたところまで。
2巻目は、魔剣を探しに行く話。
まだ先は長いぞ。

原作本も、おもしろかった。
この本、30刷だった。
30刷。
すごすぎっ[exclamation]

★★★☆
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