SSブログ

ドラマCD「17才の密かな欲情」 [BLCDの感想]

・17才の密かな欲情/高久尚子 ランティス


BiNETSU「17才の密やかな欲情」ドラマCD

BiNETSU「17才の密やかな欲情」ドラマCD

  • アーティスト: 水島大宙、子安武人、成瀬誠、遊佐浩二、他
  • 出版社/メーカー: ランティス
  • 発売日: 2008/12/25
  • メディア: CD


原作はこちら↓

17才の密かな欲情 普及版 (ドラコミックス (No.175))

17才の密かな欲情 普及版 (ドラコミックス (No.175))

  • 作者: 高久尚子
  • 出版社/メーカー: コアマガジン
  • 発売日: 2008/06/10
  • メディア: コミック


私が持っているの原作コミックスはこちら↓

17才の密かな欲情 小冊子付初回限定版 (ドラコミックス 163)

17才の密かな欲情 小冊子付初回限定版 (ドラコミックス 163)

  • 作者: 高久尚子
  • 出版社/メーカー: コアマガジン
  • 発売日: 2008/04/03
  • メディア: コミック



先生×生徒(17才)。
現在と、初めてであった頃(17才と10才)が描かれている。

先生役は子安さん
20代の先生に、ちゃんと聴こえている。
17才当時の声も子安さん本人がしている(南原作品では高校生役が多いしね)。
凛役は水島大宙くんで、親友のしの役は成瀬誠くん
どちらもBL系CDでは若手で、かわいい系の声。
特に成瀬くんはいやし系で、聴いているとほんわかしてくる。

脚本はわりと原作に忠実。
セリフはちょっと原作とは違う箇所はあるが、それはイラストで表現されているコマの所で、それをセリフに置き換えている。
話はサクサクと進んでいく。
テンポがいい。
原作は連載だったためか題名からか、えっちシーンが多め。
でも、CDはカットされている回があった。
シーツの擦れる音は入っているけれど、ぐぢゃぐちゅの擬音も入っていれば、エロ度は高かったのにな。
残念。
子安さんさんはエロめないい声でセリフを言うのではなく、自然な演技。
その方が、凛のことが好きなんだなって思える。
余裕がない、ごく普通の恋に悩む恋する男、て感じ。
凛のことでぐるぐる悩んでいる若めの子安さんがたっぷりと堪能できる。
けれど、原作よりも、エロ度は低め

先輩教師役の遊佐さん
実際は子安さんのほうが遊佐さんより年上なんだけれど、違和感はまったくなし。
原作の、遊佐さん演じる正岡先生が子安さん演じる高村先生に迫るシーンもしっかり入っている。
遊佐さん×子安さん!?
子安さん、受!?
大丈夫、原作どおり、凛が助けてくれた・笑
(尾崎南先生原作の「絶愛シリーズ」)では子安さんは受[ぴかぴか(新しい)])

ピアノ教室で出会った二人なので(17才と10才の時)、BGMはピアノ曲が多い。
出会った頃、二人で作った曲もちゃんと入っている。

フリートークも収録されている。
メインだけじゃなく、キャスト全員(名もない生徒役もみんな)一言ずつ感想が入っている。
子安さんは、作中で本当に笑っているシーンがあるとおっしゃっていた。
聴き直さなくては。

原作の、初回特典小冊子がドラマ化されていなくて残念。
コミックス描き下ろしの、凛のお父さんが実際に登場するおまけマンガも入っていなくて残念。

★★★
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。