SSブログ

「拝啓、僕の旦那様 溺愛夫と幼妻の交際日記」 [感想]

・拝啓、僕の旦那様 溺愛夫と幼妻の交際日記/朝霞月子 幻冬舎


【電子限定おまけ付き】 拝啓、僕の旦那様 ―溺愛夫と幼妻の交際日記― 【イラスト付き】 (一般書籍)

【電子限定おまけ付き】 拝啓、僕の旦那様 ―溺愛夫と幼妻の交際日記― 【イラスト付き】 (一般書籍)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2021/03/30
  • メディア: Kindle版



リンクスロマンスレーベルではなく、幻冬舎。
つまり、ノベルズではなく、書籍。
最近、BLでも書籍で発売される本が多くなったよね。
書籍は高いし、大きいから読みづらいので(持って読めない)、あまり好きではない。
でも、この話は書籍では発売されたから、しかたなく。

同人誌で発表された話を改題して加筆修正された表題作と、書き下ろしのショートが2編。

リーマンと高校生の年の差結婚の話。

受の弥尋くん、性格はいいわ、頭がいいわ、素直だわ、可愛いわで、めちゃ可愛すぎる。
攻の三木さんは、やり手のエリート会社員で、クールなハンサムで、スパダリ。
だけど、弥尋くんの前では、クールじゃなくなるんだよね。
ちょっとヘタレなところもあるし。
最初から弥尋君にべた惚れで、弥尋君も最初から惹かれたいた。

この二人、結婚(養子縁組)するんだけれど、えっちシーンがない。
2段組みにもかかわらずに。
でも、ラブラブなんだよねぇ。
恋人になる前に、お見合いを避けるために、突然、婚約者になった二人。
弥尋くんが可愛い上に、三木さんがヘタレだから、えっちシーンまでいかないんだよねぇ。
ラスト近くに、新居でやっと初キス[キスマーク]という、スローペース。
それでも、楽しく読めた。
王道な話で。

あとがきによると、続きがあるみたい。
二人の、新婚生活。
もちろん、えっちシーン(初夜)もあるそうで。
続き、早く読みたいわ。

★★★☆

nice!(33)  コメント(2) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。