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「鳴けない小鳥と贖いの王~彷徨編~」 [感想]

・鳴けない小鳥と贖いの王~彷徨編~/六青みつみ キャラ文庫


鳴けない小鳥と贖いの王 ~彷徨編 (キャラ文庫)

鳴けない小鳥と贖いの王 ~彷徨編 (キャラ文庫)

  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2021/03/26
  • メディア: 文庫



癒しの一族の血を引くルルと、運命の片翼との、ファンタジーもの。

題名に編と付いてあるから、もしかしてと思っていたら、そうだった。
その本は、続きものだった。
クラウスがルル以外と結婚し、ルルがめちゃくちゃ可哀そうになり、なぜかルルがリエルになっていて(記憶喪失)、そして、なぜか、またクラウスがリエルを助けた。
そこで、次巻へ続くになった。
なぜクラウスが?
ルルを追いだしたじゃん。
なぜ助けた?
しかも、優しい。
ルルの名前は、ルル・リエルといい、ルルは家族など本当に親しいものにしか呼ばせないという。
だから、リエルだったわけね。
あの憎きハダルはどうなった?
正体がばれて追い出された?
生まれた子供はやはりクラウスの子供ではなかった?
もしかして、クラウスはルル・リエルが自分の探し求めている人だと気づいた?
あー、わからないことだらけ。
続きはいつ出るんだ?
あとがきによると、次の本でこの話は終わるという。
続きが気になる~っ!
早く読みたい!
すぐに出してほしい!

★★★★☆

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