「内親王の降嫁」 [感想]
・内親王の降嫁/和泉桂 リンクスロマンス
SHYノベルスから出ている婚礼奇譚集シリーズの、スピンオフ。
1作目の受の兄が、今回の攻。
1作目と同じ、受は女装姫君。
イラスト担当が、佐々成美さんから葛西リカコさんに。
2段組。
予約して買ってから7ヵ月も未読の山に埋もれていた、この本。
読みやすそうな薄さの本をすべて読んだので、厚さから読んでいなかった本の中からこれを選んだ。
ちなみに、シリーズ2冊とも読んでます。
受の楓が箱入りゆえのいじっぱりで、可愛い。
本当は会いに来て欲しいのに(平安時代なので、通い婚)、口には出さず、つーん。
まぁね、光則が無理やりしたから、意地になっているのもあるんだけれど。
藤原光則は、帝に信頼されている頼れる男。
子供と妻を亡くし無力になっているところに、帝から新しい役目と後妻をいただいた。
帝の腹違いの不遇の妹姫を。
この姫、実は世間を騒がしている義賊の十六夜。
光則の役目は、十六夜討伐。
解決をどう持っていくんだとと思いきや、偽物が現れ、なんとか誤魔化せた。
よかった。
シリーズ1作目は、妻は亡くなり、同じ名前の遠縁のものを引き取ったという設定にしたが、今回は、そのまま変えなかった。
女性のままでいくと。
本人がそれでいいならいいよね。
なんやかんやいって、この二人、いい夫婦だな。
★★★
シリーズはこちら↓
SHYノベルスから出ている婚礼奇譚集シリーズの、スピンオフ。
1作目の受の兄が、今回の攻。
1作目と同じ、受は女装姫君。
イラスト担当が、佐々成美さんから葛西リカコさんに。
2段組。
予約して買ってから7ヵ月も未読の山に埋もれていた、この本。
読みやすそうな薄さの本をすべて読んだので、厚さから読んでいなかった本の中からこれを選んだ。
ちなみに、シリーズ2冊とも読んでます。
受の楓が箱入りゆえのいじっぱりで、可愛い。
本当は会いに来て欲しいのに(平安時代なので、通い婚)、口には出さず、つーん。
まぁね、光則が無理やりしたから、意地になっているのもあるんだけれど。
藤原光則は、帝に信頼されている頼れる男。
子供と妻を亡くし無力になっているところに、帝から新しい役目と後妻をいただいた。
帝の腹違いの不遇の妹姫を。
この姫、実は世間を騒がしている義賊の十六夜。
光則の役目は、十六夜討伐。
解決をどう持っていくんだとと思いきや、偽物が現れ、なんとか誤魔化せた。
よかった。
シリーズ1作目は、妻は亡くなり、同じ名前の遠縁のものを引き取ったという設定にしたが、今回は、そのまま変えなかった。
女性のままでいくと。
本人がそれでいいならいいよね。
なんやかんやいって、この二人、いい夫婦だな。
★★★
シリーズはこちら↓