「真紅の背反」 [感想]
・真紅の背反/和泉桂 シャレード文庫
第二次大戦時の再会愛BLもの。
ウクライナのオデッサが舞台。
和泉さん、初シャレード。
外国が舞台の戦争もの。
幼い頃に旅先で出会った、3人。
それから間もなく戦争が始まり、再会した時は、敵同士。
華藤さんみたいな話。
和泉さんらしさは、感じられなかった。
ドイツが負けることは知っているし、戦争が終わる年と月も知っている。
それでも、敵同士の二人がどうやって幸せになるのか、息を詰めながら読んだ。
正直に言おう。
ラストは、へ?という終わり方だった。
ハッピーエンドだったけれど、あっけなかった。
戦争が終わって二人が生きてまた会えた時が、ちょっとしか書かれていない。
あんだけひっぱてきて、これだけ?
うーん……。
なんかなぁ……。
★★☆
シリーズはこちら↓
第二次大戦時の再会愛BLもの。
ウクライナのオデッサが舞台。
和泉さん、初シャレード。
外国が舞台の戦争もの。
幼い頃に旅先で出会った、3人。
それから間もなく戦争が始まり、再会した時は、敵同士。
華藤さんみたいな話。
和泉さんらしさは、感じられなかった。
ドイツが負けることは知っているし、戦争が終わる年と月も知っている。
それでも、敵同士の二人がどうやって幸せになるのか、息を詰めながら読んだ。
正直に言おう。
ラストは、へ?という終わり方だった。
ハッピーエンドだったけれど、あっけなかった。
戦争が終わって二人が生きてまた会えた時が、ちょっとしか書かれていない。
あんだけひっぱてきて、これだけ?
うーん……。
なんかなぁ……。
★★☆
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