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「月印の御子への供物」 [感想]

・月印の御子への供物/西野花 キャラ文庫


月印の御子への供物 (キャラ文庫)

月印の御子への供物 (キャラ文庫)

  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2023/02/28
  • メディア: 文庫



月の痣を持って生まれた者は、貧しい村に繁栄をもたらす。
受は月の痣を持って生まれた者。
攻は快楽を鎮める従者。
なんだけど、攻は二人。
いわゆる3Pもの。

いまどき、こんな習わしがある村があるのか?な村。
過疎化が進み、村民は儀式がいまかいまかと待つ。

絢都の祖父が、怖い。
実の孫だろうに、うまくいからいからと殺そうとする。

西野さんらしく、えっちシーンはエロめで多め。
攻以外にされちゃうシーンは、嫌悪感を抱く読者もいるんじゃないかな。
私は平気だけど。
えっちシーンに愛があるから、平気。

★★★☆



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