「宮廷神官物語十」 [感想]
・宮廷神官物語十/榎田ユウリ 角川文庫
シリーズ10冊目。
前巻で鶏冠の弟が生きていることがわかったが、今回、いよいよ兄弟ご対面。
でも、弟は兄のことを憎んでいて、生まれが隷民であることもあり、鶏冠は条件をのむことに。
ダメだってば、鶏冠!
まさか、鶏冠はこのまま言いなりになるの?と思いきや、天青が立ちあがり、そして、鶏冠自身も弟のために行動する。
そうだよ、それでなくっちゃ!
今回、新キャラが登場。
なんだか、この人のほうが大神官に相応しい気もするんだけれど、どうだろう?
頼もしいぞ。
またしても、どうなるんだ?というところで終わっている。
このシリーズはビーンズ文庫で先に完結していて、完結巻は11巻目。
つまり、この1巻で終わりというわけか。
題名が「宮廷神官物語」だから、鶏冠が大神官に選ばれて終わりになるのか、はたまた、ダークホース(今巻の新キャラ神官)が大神官になるのか、それとも、隷民だから神官職を追われて終わるのか、どうなるんだろうね。
★★★☆
シリーズ10冊目。
前巻で鶏冠の弟が生きていることがわかったが、今回、いよいよ兄弟ご対面。
でも、弟は兄のことを憎んでいて、生まれが隷民であることもあり、鶏冠は条件をのむことに。
ダメだってば、鶏冠!
まさか、鶏冠はこのまま言いなりになるの?と思いきや、天青が立ちあがり、そして、鶏冠自身も弟のために行動する。
そうだよ、それでなくっちゃ!
今回、新キャラが登場。
なんだか、この人のほうが大神官に相応しい気もするんだけれど、どうだろう?
頼もしいぞ。
またしても、どうなるんだ?というところで終わっている。
このシリーズはビーンズ文庫で先に完結していて、完結巻は11巻目。
つまり、この1巻で終わりというわけか。
題名が「宮廷神官物語」だから、鶏冠が大神官に選ばれて終わりになるのか、はたまた、ダークホース(今巻の新キャラ神官)が大神官になるのか、それとも、隷民だから神官職を追われて終わるのか、どうなるんだろうね。
★★★☆
宮廷神官物語 文庫 全11巻完結セット (角川ビーンズ文庫)
- 作者: 榎田 ユウリ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/11/30
- メディア: 文庫
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