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「龍のいとし子」 [感想]

・龍のいとし子/戌島百花 富士見L文庫


龍のいとし子 (富士見L文庫)

龍のいとし子 (富士見L文庫)

  • 作者: 戌島 百花
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/08/10
  • メディア: 文庫



龍と妖怪が見える大学生との恋の話。

想像していたよりも、話が薄かった。
まぁね、この本、薄いもの。
ページ数が少ないから、当然か。

拝み屋だった父が亡くなり、そのため、妖怪に襲われるようになるので、守りに来てくれた高校生の周。
妖怪が見える柚葉の目を封じてもらうため、旅に出る。
その道中、柚葉は周のことが好きになる。
異形と知っても、その想いは変わらず。
うーん、切なさが足りないかな。
異形との恋の。
周は柚葉の幼い頃から彼女のことを見守ってくれていた。
その想いは、いつしか恋に。

妖怪が襲ってくるのも、生ぬるいかな。
もっとたいへんかと思っていた。

いろんなことがちょっとずつ、物足りない。
うーん、残念。
表紙が好き。

★★★

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